Meadowlark 社製の反射型 SLM は独自開発の LCoS ( シリコンに液晶をコーティング ) 技術によるユニークな設計と、それと独立して常に新しいレートで直接アナログデータを届けるアナログドライブ技術により、リップルの無い安定性の高い位相変調が可能な2軸反射型 SLM です。スペクトルチューニングや回折光学素子等に紫外域から近赤外域まで対応します。
高速・高解像度型 (1920x1152) SLMは、高出力や高ピークパワーに対応でき、2D/3D ビームステアリングに最適ですが、最先端の波面・パルス整形にも対応可能です。。
●高解像度:1920x1152ピクセル
●高速応答:>714Hz(1.4ms)
(H : 高速PCIeコントローラ)
●高ピークパワー<15GW/cm 対応
●波長範囲:400nm~1650nm
●高光利用効率:95.7%
◆ハイブリッド波面整形(STED顕微鏡・マルチフォトン顕微鏡)
◆体積イメージング(ベッセルビーム)
◆パルス整形(CARS顕微鏡、レーザマーキング、レーザ加工、レーザ通信)
◆HOT(Holographic Optical Tweezing)、光操作、光ピンセット