ORPHEUS-MIR
主なスペクトルバンド幅
パルス幅
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ORPHEUS-MIRは、中赤外域~赤外域で高繰返しにて広帯域に波長可変できる超短パルス高出力・高エネルギータイプ。 2.5~10μmまで広帯域で超短パルスが得られ、オプションの狭帯域バンド幅により15μmまで延長可能。 シグナル出力とアイドラ出力を同時に得ることが可能。 これまでのノンコリニアモードに外付けのセパレータボックスえを追加することにより、コリニアモードが追加され、コリニアモード では分散補償と共に< 100fsが得られる
特長 ●波長チューニングレンジ:2500nm~4000nm (シグナル) 4000nm~10000nm (アイドラ) ●最大入力パワー: 80W ●入力エネルギー: 200μJ~3mJ ●パルス幅:<100fs <400fs (コリニアモードでは分散補償と共に< 100fsが得られる) ●スペクトル線幅:>300cm-1@2500~4000nm, >200cm-1@4000~10000nm ●波長10000nm~15000nm延長オプション (パルス幅:<300fs, スペクトル線幅:100~200cm-1) ●短パルス:<50fs 高エネルギー出力@2000nm ●産業用グレードレーザ励起用の高安定性 ●出力パルスのキャリアエンベロープ位相 (CEP) 安定化が要求されるMIR中赤外域のアプリケーションに対するユニークなCEP-安定化オプション有
用途 ■時間&角度分解光電子分光(TR-ARPES) ■2D-IR 分光法 ■機器内の高度な高調波 ■近赤外分光ならびに高エネルギー物理学の応用
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