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卓上型過渡吸収分光システム HARPIA-LIGHT

 

 

 HARPIA-LIGHT

 

 

 

 

 

DCM Laser スペクトル  

(HARPIA-LIGHTにて)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HARPIAは高平均出力フェムト秒レーザPHAROS(20W)を励起光源として、PC 制御可変OPA:ORPHEUS(1MHz)をプローブ光として組合せ可能な小型ポンププローブシステムで、拡張型分光システムの過渡吸収分光システムとして使用されてきて、フェムト秒レーザ過渡吸収分光や多様な時間分解分光、更に蛍光分光や時間分解誘導ラマン散乱、フラッシュフォトリシス等の計測もすることができる。

驚異的に小さな設置スペースに組合わせて使用でき、ユーザーの計測ニーズや新たな応用に合わせてカスタムな組合わせで対応可能。

                        HARPIAの詳細はこちらから

                                                                                                     

HARPIA-LIGHTは、2025年1月に新登場した卓上で使用出来る小型過渡吸収分光システム。

簡単にアクセスでき汎用性と比類ないパフォーマンスをワンボックスで実現。高度なフェムト秒レーザ技術を基本としてフェムト秒~ナノ秒の時間スケールで精密・正確な過渡吸収分光計測並びに分析を可能にしている。サンプルをセットしてボタンを押すだけで簡単に分光計測が出来る。

またHARPIA-LIGHT はフレキシブルな偏光コントロールができ、7.5nsのディレイレンジで操作できる。 更に正確な計測とデータ取得が可能なソフトウェアや高度な解析アルゴリズムを内蔵し、更にデータを評価する為のオプションも提供することが可能。 

 

特長

●簡単に使用出来るplug-and-play 接続

●フェムト秒~ナノ秒までの高い時間分解能

●正確な計測とデータ取得技術、高度な解析アルゴリズム

●広いスペクトルをカバー

●高度な技術でもユーザフレンドリーなデータ収集ソフトウェア

●堅牢なワンボックス仕様でメンテナンスフリー

 

仕様

●励起波長レンジ:460-910nm

●励起偏光コントロール:リニア―(0-180°)

●励起波長:515nm, 343nm

●ディレイレンジ:7.5ns(10fs)

●時間分解能:<290fs

●レーザ繰返し周波数:3850Hz

 

応用

■プロトン共役電子移動

■溶解

■振動エネルギー融和

■エキシトン

■光反応ダイナミクス

 

 

HARPIA-LIGHTの計測例

 
     

 

 
 
 
 
 
 

 

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