Spider NIR / IR
Software |
SPIDER法でシングルショットでの測定が可能となり、高度なアルゴリズムによりリアルタイムに位相測定が可能になった。 SPIDER技術を基本に、エタロンインターフェロメーターとグレーティングストレッチャー等により、スペクトルの干渉図形の解析によってスペクトル位相・強度を直接計測可能。
Spider は、1μm域のYbレーザの 測定に適するSPIDER でリアルタイム、 シングルショット測定に対応し、ソフトウェアにより内部シャッター、フィルターなど制御可能。
特長 ●スペクトルの位相・強度および時間的な強度を測定 ●バンド幅:>7~60nm ●パルス幅:15fs~500fs @1μm (チャープパルス<2ps) ●シングルショット測定
●スペクトル位相の強度及び時間的な強度の再編成 ●インターフェログラムの復調の代わりのメソッド:フーリエ変換 ●E-field 測定 ●ピークパワー測定 ●位相差の計測 ●4段階のスペクトル位相解析 ●追加の論理的な散乱・分散のシュミレーション ●スペクトログラム及びパルスのウィグナーヴィレ分布
*SPIDER法 自己相関法やFROG法では、位相測定に長く時間が掛かり過ぎ、位相の時間的揺らぎの大きいレーザでは、測定中に位相が変動してしまい正確な測定が不可能であった。 SPIDER法は、シングルショットでの測定を可能とし、また非常に高速な解析アルゴリズムにより、ほぼリアルタイムに位相測定が可能なパテント技術。
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