SLM-E-1920x1200
HDMI Controller
最小リップル: <0.0025%
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SLM-E-1920x1200 は、P-1920 標準速度モデル ( SLM-1920x1152内のHDMI制御型 )が後継機種にフルモデルチェンジで新登場。シリコン設計の改善により1次回折効率が向上し、フレームレートが60Hzのため以前より早い応答時間を実現。 LCoS 反射型の高解像度タイプの中で特に安定性を重視し、大学のラボ等で初めて使用する場合でも取扱いが容易で、お手頃価格に構築されたモデル。
シリコンに液晶をコーティングした(LCOS) 反射型SLM は純粋な位相アプリケーション用のユニークな設計。またそれと独立して常に新しいレートで直接アナログデータを届けるアナログドライブ技術により、リップルの殆どない位相安定性を得ることが可能。 SLM-E-1920x1200 はコンパクトながら、位相リップルがこれまでに無い0.025%まで削減して高位相安定性を実現。 用途はビームステアリング、回折光学素子、スペクトルチューニング他各種応用に使用出来、紫外域から近赤外域まで対応可能。
特長 ●高解像度:1920x1200ピクセル ●低リップル: <0.025% (0.0008 π radians) ●回折効率:76 ~ 91% ●高分解能・高反射率 ●波長範囲:400nm ~ 1650nm ●トリガー入力・出力と同期が可能 ●応答速度:<13.4ms (60Hz HDMI コントローラ使用により)
仕様 ●ピクセル構成:1920 x 1200
用途 ■体積イメージング(ベッセルビーム) ■レンズ機能(円筒、球面) ■回折パターン (縦縞、ランダム、格子縞、ホログラム) ■パルス整形
冷却システムを利用すると、より安定した計測が可能 |