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Emerald Engineは、picoEmeraldやLevanteEmeraldで使用されてるピコ秒OPOの基本オシレータ(励起光源)で、シンクロナスポンプレーザには不可欠な光源。 シンクロナスポンプOPOは進化して、ピコ秒コヒ-レント ラマン計測やビデオレートSRSイメージング等のアプリケーションで日常で気軽に使用できるパルスレーザ光源になった。 ◆Emerald EngineーBasic-Duo 赤外ファイバーレーザをベースにして周波数倍増出力ユニットと共に使用すると、2つのビームが得られる。 ①周波数倍増出力:>3W@516nm, 2.5ps ②基本出力:>0.75W@1032nm, 2.5ps 2つのビームは同期しており、ジッターも生じ無い。
◆Emerald Engine HP―Basic-Duo / Basic-Duo-Longpulse 高出力が必要とされるアプリケーションには ①周波数倍増出力:>6W@516nm, 2.5ps, 80MHz / >7W@516nm, 5.5ps ②基本出力:>1.5W@1032nm, 2.5ps, 80MHz / >2W@1032nm, 5.5ps 2つのビームは同期しており、ジッターも生じ無い。
◆Emerald EngineーBasic Green Longpulse 周波数倍増出力:>4W@516nm, 5ps, 80MHz
◆Emerald Engine HPーHP-Basic Green Longpulse 周波数倍増出力:>8W@516nm, 5ps, 80MHz
◆Emerald Engine IR, IR-HP 基本出力:>8W@1032 ± 1.5 nm, >16W@1032 ± 1.5 nm/ 2ps, 80MHz
特長 ●繰返し周波数は冷却用ベースプレートにより安定化 ●Windows PC を基本とした制御用ソフトウェア内蔵
*CARS/SRS顕微鏡・分光用 可変ピコ秒光源 picoEmerald はこちらから |