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高解像度、高安定性、お手頃価格のLCOS液晶空間変調器 SLM E19x12 新登場(Meadowlark Optics 社製)

Meadowlark 社製の反射型 SLM は独自開発の LCOS ( シリコンに液晶をコーティング ) 技術によるユニークな設計と、それと独立して常に新しいレートで直接アナログデータを届けるアナログドライブ技術により、リップルの無い安定性の高い位相変調が可能な2軸反射型 SLM です。スペクトルチューニングや回折光学素子等に紫外域から近赤外域まで対応します。

この度、P-1920 標準速度モデル(SLM-1920x1152内のHDMI制御型)が後継機種にフルモデルチェンジで新登場しました。

LCOS設計の改善により1次回折効率が向上し、フレームレートが60Hzのため早い応答時間を提供します。 高解像度型 (1920x1200)で初心者でも扱い易く、お手頃価格のコンパクトなタイプで大学などの教育現場のラボ等の限られた予算内で購入できるように構築されています。グラフ表示や画像表示用のソフトウェアも充実しています。2Dビームステアリングやスペクトルチューニング、回折光学素子等に紫外域から近赤外域まで対応します。

 

SLM E19x12

特長

●高解像度:1920x1200ピクセル

●超低位相リップル: <0.025% (0.0008 π radians)
●応答時間:13.4~45ms (15~60Hz)
    (HDMI 8-bit コントローラ)
●可動域:15.36x9.60mm

●ピクセル幅:8.0x8.0μm
●波長範囲:400nm~1650nm
●高光利用効率:95.6%

 

用途・応用
 ★ビームステアリング
 ★回折光学素子
◆体積イメージング(ベッセルビーム)

◆レンズ機能(円筒、球面)

◆回折パターン (縦縞、ランダム、格子縞、ホログラム)

◆パルス整形

                          SLM E19x12

   

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