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液晶偏光回折格子(Liquid Crystal Polarization Grating)を開発  (Meadowlark Optics社製)     

                                                                 

 

Meadowlark Optics 社は、広範囲に渡る波長域の高品質な偏光システムやコンポーネンツ (液晶偏光製品を含む) を材料の選別・設計から開発、製造まで手掛けて販売しており、偏光科学のマーケットに於いて他よりも高品質な製品のラインナップを取り揃えており、お客様のニーズやユニークなアプリケーションにも使用出来る様にカスタム対応をしています。

偏光格子は円偏光を格子のプラス又はマイナスのいずれかに非常に効率的に回折します。

この度偏光ビームスプリッターと効率の良い回折格子(グレーティング)の特性を1つの薄い光学部品に組合わせることで、独自に構築した液晶偏光回折格子(Liquid Crystal Polarization Grating) を 開発しました。

Liquid Crystal Polarization Grating は下記の様な応用に使用できます。

●ビームステアリング

  • ●薄い偏光ビームスプリッター
  • ●非メカニカルビームステアリング用の可変リターダ 
  • ●スペクトルイメージング 
  • ●偏光計・偏光測定 
  • ●位相顕微鏡 

 

 

                  

さて、偏光製品はMedowlark Optics 社の代表的な技術であり製品です。

しかしながら独自開発のLCOS技術とアナログドライブ技術によりリップルの無い安定性の高い位相変調が可能なSLM液晶空間光変調器は画期的な超高速・高解像度モデル:SLM-1K 1024x1024-High speed /Ultra High Speed を開発してハイブリッド波面整形・体積イメージングや顕微鏡用途、産業用のレーザ加工やレーザ通信にも役立つ貴重なSLMとなっています。また高解像度・高位相安定性モデル:SLM-1920x1200モデル は、安価でラボや教育現場で使用するのに適しています。

この度、高解像度・高位相安定性モデル:SLM-1920x1200Sシリーズが登場しました。 Sシリーズは10-bit のコントローラで稼働でき、別の波長範囲やダイエレクトリックミラーによる高回折効率が得られます。

 

 

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