OPIE’2025 レーザーEXPO2025   (パシフィコ横浜)

会期 :   2025年4月23日(水)~25日(金)          OPIE’25開催案内状はこちら

場所 :  パシフィコ横浜展示ホール ABC  ブースNo. R-16 フォトテクニカ/Light Conversion      出展案内書はこちら

 

開催時間 : 10:00~17:00

 

展示内容:

分光等の理科学用途にも微細加工等の産業用途にも最適な、高平均出力&高エネルギーフェムト秒レーザPHAROSをご紹介します。またコンパクト型空冷タイプと120W高出力(50W-UV)水冷タイプが有り、用途に応じて選べるワンボックスフェムト秒レーザCARBIDEをご紹介します。そして今回新登場の卓上型過渡吸収測定機HARPIA-LIGHT を展示しご紹介致します。更に初登場の3光子励起顕微鏡用に開発されたフェムト秒レーザCRONUS-3Pのデモを行います。

またパルスレーザの保守管理も行える次世代型オートコリレータ pulseCheck、パルスコンプレッションモジュール MIKS1等をご紹介致します。

空冷ワンボックスフェムト秒レーザパルスを圧縮モジュールに通すことで、極短パルスを生成しオートコリレータでレーザパルスの性質・パルス幅計測を行うダイナミックデモ、それと同時に分光器やパワーメータ等でレーザの出力や波長分布なども表示するデモの様子をビデオでご覧いただけます。

 

その他加工用途や分光用途に注目されているコンパクトLD励起ナノ秒光源、ラマン分光や量子測定等に使用出来る高性能マイクロレーザを展示致します。レーザ制御機器としては、体積イメージングやハイブリッド波面整形等の用途に最適な高解像度・超高速SLMのライブデモを行います。分光器の分野では最新次世代型、高速・高分解能・万能型のVARIUS とコンパクト・パワフル・万能型のNEXOSのデモを行い、最新の高速・高波長分解能分光器をご紹介いたします。

 

更に最近取扱いを開始しました高出力Beam Expander波長チューナブルフィルターチューナブルピコ秒光源をご紹介致します。

 

 

出展品:

                                                      

 

高出力・高エネルギーフェムト秒レーザ,            卓上型過渡吸収測定器           3光子イメージング用フェムト秒レーザ       

 

 

                                                 

 

パルスコンプレッッションモジュール,  , CWマイクロレーザ,    超高速・高解像度液晶空間光変調器,      極短パルス幅測定器   

 

 

                                                   

 

 コンパクト最新分光器,   波長可変空冷ナノ秒レーザ,    ナノ秒レーザ        高出力用 Beam Expander   

 

 

 

OPIE'25 の詳細はこちらから https://www.opie.jp/

 

 

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化学反応討論会2025    (神戸大学 六甲ホール)

会期:   2025年6月4日(水)~6日(金)

会場: 神戸大学

 

出展品  

      ●フェムト秒・ピコ秒レーザ  (パネル)

 

  ●CWレーザ            ●オートコリレータ       

   Matchbox series        pulseCheck NX   

     

 

 

最新の高エネルギー・高平均出力フェムト秒レーザをご紹介します

 

PHAROS(LC社)         

 

 

 

 

 CARBIDE(LC社) 

 

 

理科学用途に加えてバイオメディカルイメージング用途に最適なフェムト秒レーザが開発されています。

 

CRONUS-3P は3光子顕微鏡の光源として最適で、特に先進的な非線形分光用に特別に開発されたOPAベースのレーザ光源です。

1.25μm~1.8μm の帯域で可変出来、μJクラスのエネルギーを有するパルス幅50fsまでの短パルスが得られます。しかも最大2MHzの高繰り返しが可能なので、3光子顕微鏡に欠かせないバイオロジカル的に透明なウインドウとされている1.3μm~1.7μmをカバーする事が可能です。

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LAMP2025(レーザ先端材料加工国際会議)(シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢)

LPM2025 (The 9th International Congress on Laser Advanced Materials Processing)

 

会期:2025年6月10日(火)~6月13日(金)

時間:9:00~17:00(6/13 は13:30まで)

場所:シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢 2Fホワイエ (三重県 伊勢市)

                                                                                               

デスクトップ展示

 

出展品: パネル展示 

●研究開発・産業用高エネルギー・高出力極端パルスレーザ   PHAROS                                                

●高出力・高安定性・ワンボックスフェムト秒レーザ  CARBIDE       

 

              

                     

 

 

 

 

LAMPの詳細は こちらから

 

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日本分光学会 年次講演会2025      (東京大学 駒場キャンパス)

会期: 2025年6月18日(水)~20日(金)

会場:東京大学 駒場キャンパス  3号館南棟/ENEOSホール

 

出展物: 

                

高速・万能型CMOS分光器 VARIUS             近赤外分光器 AvaSpec-NIR256     高性能マイクロレーザ

 

 

      

 

 

詳細はこちら→ 年次大会https://www.bunkou.or.jp/annual_2025/index.html

 

 

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NEURO(日本神経科学大会) 2025 (朱鷺メッセ 新潟)

会期:2025年7月23日(水)~7月25日(金)     

会場:朱鷺メッセ 

 

出展品:CRONUS-3P (パネル展示)

     

CRONUS-3Pは、Yb フェムト秒レーザを使用した3光子励起顕微鏡用の光源で、特に先進的な非線形分光用に特別に開発された

OPAベースのレーザ光源です。 全てが高度に統合された次世代向け、産業用グレード、シングルサプライヤーソリューションで、

これまでの3光子励起顕微鏡用光源よりコンパクトでより信頼性が高く、より汎用性があり多目的に使用出来る多彩な光源と言えます。

しかも統合されているGDD(グループ遅延分散)コントロール機能により自動制御が可能で、パルス間のエネルギー安定性や

長時間出力安定性が得られる非常に安定したフェムト秒可変光源です。

3光子イメージングに最適な1250nm~1800nmで可変でき、50fsの短パルス幅でピークパワーが得られ、デープイメージングの為の

μJレベルの高いパルスエネルギーが2MHzの繰返しで供給できるので、バイオロジカルな研究に最適です。

 

 

SLM,         NEXOS分光器        MatchBox

               Matchbox2_2017

 

 

    パネル展示(picoEmerald FT, CARBIDE,  MicroRaman )

 

 

 

展示会詳細:NEURO2025

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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Spectrolight社製チューナブルレーザ光源、可変バンドパスフィルタ の取扱い開始 

 

 

この度、米国Spectrolight社の製品の取り扱いを開始しました。高性能可変バンドパスフィルタ と その可変バンドパスフィルタ内蔵の可変一体型ピコ秒レーザ光源を提供しています。

SpectroLight社は最新の量子光学、質量分光測定法等の理科学用途向け、半導体関連や薄膜等の新しい素材の微細加工等の応用に対応し、更に斬新なアプリケーションを開発しているようです。 
パテントのTwinFilm 技術を活かして、高精度な波長調整と帯域幅可変を実現した独自の可変バンドパスフィルターを提供しています。

 

     Poly-RED                        Poly-blue

 

 

バンドパスフィルターは可変型(Poly-RED)と固定型(Poly-blue)があり、用途に応じて選択出来ます。

(Poly-RED)は高精度な波長選択でバンドパスを(2-15nm)可変でき、広帯域(265-1700nm)で高いスループットにてバンドパスを制御可能なので、蛍光計測などの理科学用途に最適です。一方の(Poly-blue)は、20nm の固定したバンドパスで稼働し高出力のレーザに対応できます。

 

 

広帯域波長可変ピコ秒レーザは、スーパーコンティニアム光源とバンドパスフィルターを組合わせた光源で、可変バンドパスフィルターを組合わせたTLS-REDと固定バンドパスフィルターを組合わせたTLS-Blueが有り、やはりアプリケーションに応じて選択できます。

 

   

用途

◆蛍光顕微鏡 ◆時間分解分光法 ◆マシンビジョン ◆センサー ◆ハイパースペクトルイメージング ◆TCSPC ◆半導体検査   

 

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Beamera社製フェムト秒レーザ対応 ベッセルビームシェーバー・ビームエキスパンダー 取扱い開始

 

この度リトアニア国のBeamera社の製品の取り扱いを開始しました。Beamera社は産業用レーザのマイクロマシニング等の応用に最適なハイエンドなレーザビームをコントロールする機器を開発し、世界のレーザ加工市場に提供することを目指しています。彼らは一流のレーザ機器を製造している企業の中で、レーザオプティクスに関する高度な技能とメカトロニクスのデザインに対するプロ意識を有するメンバーが集い、レーザビームの完璧さを追求するチームとして会社を設立しました。

Beamera社は、フェムト秒レーザ対応のベッセルビームシェーバービームエキスパンダーを提供しています。

 

BBSベッセルビームシェーバーは伝統的なガウシアンビームを直ぐに使用出来るガウスベッセルビームに変換する事の出来る機器です。幾つかのユニークな、しかも非常に信頼のおけるツールで、ガラスの穴あけ加工や光ファイバーブラッググレーティング(FBG)等に最適です。

    *ベッセルビームの特徴として、リングを形成するビームの強度は照射距離にかかわらず等しくなります。ベッセルビームは照射距離に依存して強度が低下するガウシアンビームとは異なり、回折がなく、遠くに伝搬しても強度分布が変わりません。

 

BBSベッセルビームシェーバー 

 

 特長 ●ガウシャンビームを入射してベッセルビームとして出射

    ●アライメントが簡単・・・標準的ケージシステムにマウントを入れる

    ●ネオジウム&イットリビウムレーザ の第1~第3高調波に対応

     (波長:343/515/1030/1064 nm)

           ●高ダメージスレショールド

 

 

Zoom Beam Expanders ビームエキスパンダーは、高出力フェムト秒レーザ対応です

高出力用 Zoom Beam Expanders            

 

 

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CARS/SRS 顕微分光用 高速波長可変一体型ピコ秒レーザ picoEmerald-FT  

 

 

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  picoEmerald-FT

 

   power vs. wavelength

 

Relative intensity noise

 

 

 

 

 

    過渡吸収分光法

 

 量子ドット単一光子生成

 (picoEmerald+pulseSlicer)

picoEmeraldは、Levante Emerald の技術を保持してモードロックNd:YVO4レーザを内蔵した一体型ピコ秒OPO で、一体型ならではの安定性に優れており、ハンドフリーオペレーションも可能。CARS・SRS等の顕微鏡・分光用途に最適な光源として、可変可能な2色の光源が全て自動制御で得られる。

2025年、CARS顕微鏡や誘導ラマン散乱顕微鏡用途に最適な高速波長チューニング高速イメージングが可能な一体型ピコ秒レーザの最新型 picoEmerald-FT が新しく発売された。

 

パルス幅2ps、スペクトル線幅10cm-1により、高い信号強度とスペクトル分解能を実現。指紋領域を含む210~5450cm-1のラマンバンドをカバーし、基本波1032nmで700mWのレーザ出力が得られる。660~2340nmで 波長可変でき、変更しても2色の光パルスは、時間的・空間的に完全オーバーラップする。

オプションで、高周波ロックイン計測のために、ポンプレーザ光660~1100nmにおいて出力の8~20MHz 高速強度変調が可能で、ビデオレートSRSイメージングにも対応する。

CARS、SRS以外にも、誘導ラマン顕微分光用途、多光子蛍光や第二高調波発生を含むマルチモーダルイメージン グに最適。

 

特長

●一体型、ハンズフリー操作、ショットノイズが最低限

●高速波長チューニング (これまでのpicoEmerald の100倍速い

●波長可変スピード:ランダムチューニングステップ1.5秒の高速チューニング

●非常に感度が高く速い速度でイメージングが可能(CARS/SRSイメージングが10倍速い)

●完全自動によるコンピュータ制御

●2 ps のパルス幅(スペクトル幅:10 cm-1)

●多色の波長可変出力

●シグナル波長 : 660 nm … 1010 nm

●基本波: 1032 nm

●アイドラ波長(オプション): 1055 nm … 2340 nm

●シグナル波長と基本波のビームが時間的・空間的にオーバーラップ(CARS/SRSに最適)

●40MHz のパルス繰返し周波数

●アクティブ・パッシブ的に安定化し、長時間の実験に対応

 

応用

■SRSラマン顕微分光

■CARS ラマン顕微分光 

■SRP (Stimulated Raman Photothermal) Microscopy

■SHG (Second Harmonics Generation) Imaging

■過渡吸収分光 (TAM)

■ポンププローブ分光

■2光子蛍光顕微鏡 Fluorescence Microscopy

■FLIM (Fluorescence Lifetime Imaging Microscopy) / FRET (Fluorescence resonance energy transfer)

■SEHRS (Surface Enhanced Hyper Raman Spectroscopy)

■Quantum Dot Single-Photon and Entangled-Photon Generation

■TCSPC (Time Correlated Single Photon Counting)

■ゴーストイメージング

 

用途

◆CARS / SRSのイメージは   こちらから

◆非線形光学顕微分光応用例は  こちらから 

◆マルチモーダルイメージング例は こちらから 

◆過渡吸収分光法 (Transient Absorption Microscopy ) はこちらから  

◆量子ドット単一光子生成(Quantum Dot Single-Photon Generation)はこちらから

◆SRS顕微分光に便利なセットは こちらから

◆picoEmerald に関する文献は、 こちらから

 

 

フェムト秒・ピコ秒レーザ用途に最適な光学部品は→こちらから

フェムト秒・ピコ秒レーザ用途に最適なレーザ結晶・非線形結晶は→こちらから

 

 

 

 

 

 

 

 

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CARS・SRS顕微分光用 高速波長可変一体型ピコ秒レーザ picoEmerald-FT 新登場! (APE社製)

 

フェムト秒・ピコ秒光パラメトリック発振器(OPO)で世界的シェアを取り、信頼性の高い安定した光源を提供している独国APE社から、CARS顕微鏡や誘導ラマン散乱顕微鏡用途に最適な高速波長チューニング、高速イメージングが可能な一体型ピコ秒レーザ picoEmerald-FT が新しく発売されました。

特長

  • ●一体型、ハンズフリー操作、ショットノイズが最低限
  • ●高速波長チューニング (これまでのpicoEmerald の100倍速い)
  • ●波長可変スピード:ランダムチューニングステップ1.5秒
  • ●完全自動によるコンピュータ制御
  • ●2 ps のパルス幅(スペクトル幅:10 cm-1)
  • ●多色の波長可変出力
  • ●シグナル波長 : 660 nm … 1010 nm
  • ●基本波: 1032 nm
  • ●アイドラ波長(オプション): 1055 nm … 2340 nm
  • ●シグナル波長と基本波のビームが時間的・空間的にオーバーラップ(CARS/SRSに最適)
  • ●40MHz のパルス繰返し周波数
  • ●アクティブ・パッシブ的に安定化し、長時間の実験に対応
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パルス幅2ps、線幅10cm-1により、高い信号強度とスペクトル分解能を実現。 指紋領域を含む210 cm-1 ~ 5450 cm-1のラマンバンドをカバーし、波長スイープ機能を搭載する。 波長を変更しても2色の光パルスは、時間的・空間的に完全オーバーラップする。更にオプションで、高周波ロックイン計測のために、ポンプレーザ光1032nm出力の20MHz 高速強度変調が可能で、ビデオレートSRSイメージングにも対応する。 CARS、SRS以外にも、多光子蛍光や第二高調波発生を含むマルチモーダルイメージン グに最適です。  

 

 

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卓上型過渡吸収分光システム HARPIA-LIGHT

 

 

 HARPIA-LIGHT

 

 

 

 

 

DCM Laser スペクトル  

(HARPIA-LIGHTにて)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HARPIAは高平均出力フェムト秒レーザPHAROS(20W)を励起光源として、PC 制御可変OPA:ORPHEUS(1MHz)をプローブ光として組合せ可能な小型ポンププローブシステムで、拡張型分光システムの過渡吸収分光システムとして使用されてきて、フェムト秒レーザ過渡吸収分光や多様な時間分解分光、更に蛍光分光や時間分解誘導ラマン散乱、フラッシュフォトリシス等の計測もすることができる。

驚異的に小さな設置スペースに組合わせて使用でき、ユーザーの計測ニーズや新たな応用に合わせてカスタムな組合わせで対応可能。

                        HARPIAの詳細はこちらから

                                                                                                     

HARPIA-LIGHTは、2025年1月に新登場した卓上で使用出来る小型過渡吸収分光システム。

簡単にアクセスでき汎用性と比類ないパフォーマンスをワンボックスで実現。高度なフェムト秒レーザ技術を基本としてフェムト秒~ナノ秒の時間スケールで精密・正確な過渡吸収分光計測並びに分析を可能にしている。サンプルをセットしてボタンを押すだけで簡単に分光計測が出来る。

またHARPIA-LIGHT はフレキシブルな偏光コントロールができ、7.5nsのディレイレンジで操作できる。 更に正確な計測とデータ取得が可能なソフトウェアや高度な解析アルゴリズムを内蔵し、更にデータを評価する為のオプションも提供することが可能。 

 

特長

●簡単に使用出来るplug-and-play 接続

●フェムト秒~ナノ秒までの高い時間分解能

●正確な計測とデータ取得技術、高度な解析アルゴリズム

●広いスペクトルをカバー

●高度な技術でもユーザフレンドリーなデータ収集ソフトウェア

●堅牢なワンボックス仕様でメンテナンスフリー

 

仕様

●励起波長レンジ:460-910nm

●励起偏光コントロール:リニア―(0-180°)

●励起波長:515nm, 343nm

●ディレイレンジ:7.5ns(10fs)

●時間分解能:<290fs

●レーザ繰返し周波数:3850Hz

 

応用

■プロトン共役電子移動

■溶解

■振動エネルギー融和

■エキシトン

■光反応ダイナミクス

 

 

HARPIA-LIGHTの計測例

 
     

 

 
 
 
 
 
 

 

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