ORPHEUS type OPA 1000台出荷を超え、次世代向けに進化   (Light Conversion 社製)

 

 

  • Light Conversion社は1994年にVilnius University Laser Research Centerから設立され、フェムト秒 OPA (Optical Parametric Amplifier)とYbべ-スのフェムト秒レーザ光源のパイオニアであり、それらの販売やOEM供給でこれまでに数千台以上を出荷した実績を持ち、連続波長可変ウルトラファーストレーザのリーディングカンパニーになり、今年30周年を迎えました。

  • TOPAS(OPA)から始まり2020年までに2300台のOPAを世界に届けたLC社は、それまで研究開発を続けてきたYbフェムト秒レーザを2006年にPHAROSとして開発・販売を開始し、2007年に開発されたFLINT (高繰返しフェムト秒レーザ:オシレータ)、2008年にORPHEUS(PHAROS用OPA)を開発し、2013年にはワンボックス型Ybフェムト秒レーザCARBIDEの開発・販売を開始し、産業用途向けに提供し幅広く採用されてきました。それと共にYbベースのフェムト秒レーザ光源の研究開発を続けて仕様をアップグレードしてきました。
  • こうして「Ybフェムト秒レーザ」のメーカーとして確固たる実績と地位を得ました。
  • そして2024年8月Yb レーザ用のOPAであるORPHEUS-type OPA の出荷が1000台を超え、これは世界で必要とされたYbレーザ用光パラメトリック増幅器の95%のシェアとのことです。ORPHEUS-type OPAは広帯域においてでチューニングが可能で(最大190~16000nm) 高い出力安定性を維持したまま高繰返しが可能なので、今後も化学・材料開発・理科学・R&D等の分野で広く需要が期待されます。
  • ORPHEUSは16年間に波長域やアプリケーションやニーズに応じてモデルが登場し、8種類のORPHEUS と次世代向け ORPHEUS-NEO, レーザに統合出来る産業用グレードOPA I-OPAが有ります。
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      •   ORPHEUS-type OPA                                                              ORPHEUS-type 波長可変光源
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  • CARBIDE-CB3に直接装着総合した可変 I-OPA-HP      PHAROS 励起レーザと ORPHEUS -OPCPA                                      

                    

 

    • レーザに直接装着・統合出来る産業用グレードOPA I-OPAは、フェムト秒レーザに波長可変機能をシンプルな形で追加することが出来るので、新世代の波長可変フェムト秒レーザとして期待されます。
    • また時間分解分光蛍光などの科学的手法では、正確な波長調整機能が必要であり、フェムト秒のチューナブルパルスに依存しており、チャープパルス増幅と非線形変換プロセスの組み合わせによってエネルギーレベルがサポートされています。 近年の超高速OPAとそのバリエーションである光パラメトリックチャープパルス増幅(OPCPA)進歩により、同調範囲が拡大し、パルス幅が短縮され、キャリアエンベロープ位相安定性と高コントラストパルスが可能になりました
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応用物理学会2025年春季学術講演会   (東京理科大学 野田キャンパス)

開催場所:東京理科大学 野田キャンパス 

 

会期:2025年3月14日(金)~ 17日(月)

開催時間:14日(金)~16日(日)  9:30~18:00

          17日(月)  9:30~12:00

              ブースNo.         

出展物: 

液晶空間光変調器

 SLM-1K-1024x1024 

(パネル)

 

高波長分解能

CMOS分光器 +光学干渉式膜厚モニタ 

VARIUS   

AvaThinfilm

超コンパクトCW

マイクロレーザ

MatchBox

Matchbox2_2017

コンパクト・パワフル・万能型分光器

NEXOS

 

薄膜密着強度測定機

ROMULUS

(パネル)

 

 

 

O/Eコンバータ、ペアコンバータ

 

TIA,  LTX

 

フェムト秒・ピコ秒レーザ(パネル展示)

 

更に詳細は こちらから

 

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OPIE’2025 レーザーEXPO2025   (パシフィコ横浜)

会期 :   2025年4月23日(水)~25日(金)

場所 :  パシフィコ横浜展示ホールA~C   ブースNo. N-16       出展案内書はこちら

 

開催時間 : 10:00~17:00

 

展示内容:

分光等の理科学用途にも微細加工等の産業用途にも最適な、高平均出力&高エネルギーフェムト秒レーザPHAROSをご紹介します。またコンパクト型空冷タイプと120W高出力(50W-UV)水冷タイプが有り、用途に応じて選べるワンボックスフェムト秒レーザCARBIDEをご紹介します。更に3光子励起顕微鏡用に開発されたフェムト秒レーザCRONUS-3P等をご紹介します。

またパルスレーザの保守管理も行える次世代型オートコリレータ pulseCheck、パルスコンプレッションモジュール MIKS1等をご紹介致します。

空冷ワンボックスフェムト秒レーザパルスを圧縮モジュールに通すことで、極短パルスを生成しオートコリレータでレーザパルスの性質・パルス幅計測を行うダイナミックデモを行います。それと同時に分光器やパワーメータ等でレーザの出力や波長分布なども表示します。

その他加工用途や分光用途に注目されているコンパクトLD励起ナノ秒光源、ラマン分光や量子測定等に使用出来る高性能マイクロレーザを展示致します。レーザ制御機器としては、体積イメージングやハイブリッド波面整形等の用途に最適な高解像度・超高速SLMのライブデモを行います。分光器の分野では高速・高分解能・万能型のVARIUS とコンパクト・パワフル・万能型のNEXOSのデモを行い、最新の高速・高波長分解能分光器をご紹介いたします。更に新製品のIRカメラ MANTISをご紹介します。

 

 

出展品:

 

                            

 

高出力・高エネルギーフェムト秒レーザ,    パルスコンプレッッションモジュール,  極短パルス幅測定器

                                            

 

 

コンパクト最新分光器,   CWマイクロレーザ,    超高速・高解像度液晶空間光変調器,      レーザビームプロファイラー                

 

                                                

 

    IRレンズ,   波長可変空冷ナノ秒レーザ,    ナノ秒レーザ                    IRカメラ   

 

 

 

OPIE'25 の詳細はこちらから https://www.opie.jp/

 

 

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BlackDiamond™ 赤外カルコゲナイド ガラス 新登場!    (LightPath Technologies社製) 

米国LightPath Technologies 社は35年以上光学レンズ・フォトニクス部品等の業界において世界的リーダーの役割を担ってきたレンズメーカーで、産業・軍事・通信・検査計測・メディカルサイエンス等の分野に高品質の非球面レンズ、球面レンズ、IRレンズを提供しています。

近年急速に需要が増えたIRレンズに対して、高品質な熱的補償の材料に高性能なガラスモールド技術を使用して、一体モールド成型のIRレンズが大量生産出来るようになり、高品質・高集光特性のIRレンズ製造を低コストで実現しています。

開発された Molded BD6TM ガラス素材は画期的なIRレンズで、熱特性が強化されており、特に焦点距離の長い高感度型はセンサ用としての応用が期待されています。

次世代向けに10年以上研究開発を続けた結果、chalcogenide-based glass materials-カルコゲナイド ガラス素材から、クリアーで最高のパフォーマンスが得られるBlackDiamond™ が開発され、米国海軍研究所から独占的にライセンスを得ています。

BlackDiamond™は、全て直径120mmのブール(円柱)型に作成されており、素材のままで供給、研磨したりガラスモールド技術によりIRレンズに成型、或いは赤外線光学システムと熱画像アセンブリーによりIRカメラ等に組み込む等、各種の応用に利用可能です。特に注目すべき点は、研摩や成型などしても同じ屈折率が保てるように設計されていることです。当社は光学材料の信頼性と再現性を保つ為に、材料のサンプルテストを繰返し行い、材料の高品質を保つ努力を続けており、これは彼らのポリシーとも言えます。すぐれた耐久性と光学精度で最高のパフォーマンスを提供出来るBlackDiamond™ は赤外光学システムと熱画像アセンブリーにより、セキュリティを始め、高度な科学応用アプリケーションに役立つことでしょう。

 

直径120mmのブール(円柱)型 BlackDiamond™

 

 

  SWIR域  BD-6        MWIR域  BD-2       LWIR域  BDNL-4

 

                       

 

 

特にLWIR域に対応する最新のBlackDiamond™ BDNL-4は IRカメラMANTISに使用されています。  MANTIS 

 

 

 

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ゲインスイッチ超コンパクトピコ秒レーザ ANGIS 新登場!  (QS Lasers社製)

 

QS LASER社製のダイオード励起パッシブ⼩型Qスイッチピコ秒(サブナノ秒)レーザは 空冷OEM型として各種用途が期待される製品です。

この度ゲインスイッチ超コンパクトピコ秒レーザANGIS が開発され、産業用途にも使用出来る超コンパクトな次世代レーザとして期待されます。

 

ANGIS

                             

特⻑

●超小型、統合型ドライバー

●空冷

●パッシブ/アクティブ Qスイッチ880nm励起

●半導体変調器やモードロッカーを不使用

●費用効果大

 

主な仕様

●波長:1064/532/355nm
●最⼤パルスエネルギー:100μJ

●パルス幅: <50ps
●繰返し周波数:1-10kHz 

●線幅: SLM

 

 

理科学用途: ◆リモートセンシング ◆レーザ時間分解蛍光分光測定 ◆OPOのポンピング

産業用途:  ◆シリコンウェハー等の微細加工 ◆プリント基板やフレキシブル基板の加工 ◆FPD/LCD/LED/OLEDのリペア

 

 

 

ダイオード励起パッシブ⼩型Qスイッチピコ秒(サブナノ秒)レーザは、

最新の技術により⾼ピークパワー並びに高エネルギーが得られ、温度的・機械的に安定したベースプレートにより出力パラメータが安定し⾼品質ビーム出⼒が得られるので、大気汚染のモニタ・DNA分析、スーパーコンティニアム光の生成、LIBS、時間分解分光、リモートセンシング、ガス混合物の点火など理科学研究・機器製造などに有効なほか、幅広い用途に対応可能な⼩型ハンドヘルド空冷OEM 型です。

    •  

      MPL2310/2510 パッシブタイプのほか、MPL1310/1510 パッシブタイプ と MPL15100 アクティブタイプなどが有ります。

    • MPL2210はピークパワーが7MWの最新型です。
  • MPL-2210

    特⻑
    ●最⼤パルスエネルギー:2mJ@1064nm
    ●パルス幅: <250~270ps
    ●最⼤ピークパワー:7 MW@100Hz 
    ●繰返し周波数:1〜100Hz 可変

    ●高調波オプション: 532nm/355nm/ 266nm

     

       

    高調波オプション付き自立型    OEM型

 

 

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創立30周年を迎えこれまでの軌跡を振り返り、更なる発展を目指す   (Light Conversion 社)

 

 

  • Light Conversion社は1994年にVilnius University Laser Research Centerから設立され、フェムト秒 OPA (Optical Parametric Amplifier)とYbべ-スのフェムト秒レーザ光源のパイオニアであり、それらの販売やOEM供給でこれまでに数千台以上を出荷した実績を持ち、連続波長可変ウルトラファーストレーザのリーディングカンパニーになり、今年30周年を迎えました。

  • TOPAS(OPA)から始まり2020年までに2300台のOPAを世界に届けたLC社は、それまで研究開発を続けてきたYbフェムト秒レーザを2006年にPHAROSとして開発・販売を開始し、2007年に開発されたFLINT (高繰返しフェムト秒レーザ:オシレータ)、2008年にORPHEUS(PHAROS用OPA)を開発し、2013年にはワンボックス型Ybフェムト秒レーザCARBIDEの開発・販売を開始し、産業用途向けに提供し幅広く採用されてきました。それと共にYbベースのフェムト秒レーザ光源の研究開発を続けて仕様をアップグレードしてきました。そして2022年11月にはPHAROSの出荷数が2000台を超え「Ybフェムト秒レーザ」のメーカーとして確固たる実績と地位を得ました。

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  • 更にこれらと並行して高度な研究・開発技術により開発されたOPCPA(高繰返し・高強度パルスを提供出来るシングルサイクルのフェムト秒レーザシステム)やHARPIA(分光システム)等が開発されました。2023年には先進的3光子顕微用のフェムト秒レーザCRONUS-3Pが開発・販売されてバイオサイエンス分野に役立つレーザを提供しています。
  •  
  • こうしてレーザの設計と製造設備、研究プログラムと密接な関係を持つ最先端の研究開発施設等の実績ある能力により、LC社は今日の産業用途や理科学用、そしてバイオサイエンスや医療用に対してもユニークなソリューションを提供しています。産業界においては24/7稼働の何百ものレーザシステムが10年以上経過し、LC社製フェムト秒レーザの信頼性を証明しています。LC社の知恵と経験とより良い物を生み出そうとするプロフェッショナルチームの高い意識により、ハイクオリティと顧客の満足度に焦点を当てて、今後も更に進化していきます。日本総代理店である弊社は、LC社の素晴らしい技術の結晶である「連続波長可変ウルトラファーストレーザ」製品を皆様にお届けし続け、技術のサポートまでさせて頂きます。

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  • LC社の最新情報をお知らせします。
  •               

LC社製産業用グレードのフェムト秒レーザは、その優れた       CRONUS-3P フェムト秒レーザは、ワンボックスでターンキー

パラメータと汎用性や最新技術により、加工が困難な材料に      操作の可変レーザでシンプル・コンパクトで信頼性が有り、

於いても超精密加工を実現し、マイクロエレクトロニクス・      3光子の高い線形により、イメージング深さ

半導体ICチップ等のハイテク産業においても、重要な役割       コントラストを向上させる大きな可能性を示しています。

を担うことが期待されます。                                 

                                      

 

 

OPCPA技術はアト秒科学の為の強力な数サイクルの

光パルスを生成するための基本で、ハンガリーの研究施設で

画期的なパラメータを備えた高強度レーザシステムSYLOS 3

が最端の光 先インフラストラクチャ アト秒光パルス光源として

最終段階を迎えており、25TWのピークパワーを供給可能な

デュアルチャンネルOPCPAが、2023ノーベル物理学賞を

受賞したMs. Anne L’Huillier のラボに設置されています。 

 

 

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ポラライザー(偏光板)

Precision Linear Polarizer High Contrast Polarizer Ultra-High Contrast Polarizer
 
Gran-Thompson Polarizer Ultra Broadband Polarizer  MIR Polarizer
Wiregrid VersalightTM Polarizer Dichroic Circular Polarizer Beam Separator

 

 

高品質ポラライザ各種

 

 

Precision Linear

 Polarizer

 

 

 

 

 High Contrast

  Polarizer

 

 

 

Ultra-High Contrast

  Polarizer

 

 

Gran-Thompson

  Polarizer

 

 

Ultra Broadband

  Polarizer

 

 

  MWIR Polarizer

 

 

 

 

Wiregrid VersalightTM

 Polarizer

 

 

 

 

Dichroic Circular

 Polarizer

 

 

 

 

 

 

 

 

Beam Separator

 

 

 

 

 

 

Madowlark Optics社は長年、偏光オプティクス・液晶オプティクスの研究開発を続けてきて、独自の材料や非機械的な高性能・高品質の各種製品を開発している。ポラライザー(偏光板)は220nm~6μmの広帯域をカバーし、オプションで15μmまで対応可能。特にオプティクスの品質は業界標準の規格・品質のハイスペック、表面品質の高さ・高い消光比・低い 透過波面誤差等の高精度・高品質の製品をを提供している。

ポラライザーは直線偏光素子(リニア―)、偏光ビームスプリッター、円偏光子(サーキュラー)が有り、用途に応じて選べる。

 

◆高精度ポラライザー(直線偏光素子)                                                       

Dichroic Polymer材料を使用し、UV~NIRの広範囲に対応。カスタム型や大口径型有り。最も経済的なポラライザー。

特長

●高い消光比

●素晴らしい表面品質

●波長範囲:320nm~2000nm

●幅広い角度の入光に対応

●低い 透過波面誤差

                                                                                                       

◆高コントラスト比ポラライザー(直線偏光子)                                                                                                                        表面品質と波面誤差を向上させるためにガラス材の間にダイクロイックガラス偏光子を入れて、ラミネート加工されたた構成になっている  特長     

●高いコントラスト比  10,000 : 1

●高い透過率

●吸収性のあるダイクロイックガラス

 

     

◆ウルトラ高コントラスト比 ポラライザー(直線偏光子)

表面品質と波面誤差を向上させるためにガラス材の間にダイクロイックガラス偏光子を入れて、ラミネート加工されたた構成になっている。特に360~400nmと近赤外域において非常に高いコントラスト比が得られるが、650~5000nmまで高コントラストが得られる。 

特長

●非常に高いコントラスト比  10,000,000 : 1

●ラミネート加工していない物は400度まで使用可能

●波長範囲:340nm~5000nm

●吸収性のあるダイクロイックガラス

                                                                                         

◆グラン・トムソンポラライザー(偏光子)

高いグレードの光学石灰(Calcite)を使用したグラン・トムソン型。 

特長

●広帯域に対応

●素晴らしく高い消光比

 

                                                                                         

◆超広帯域ポラライザー(直線偏光子) 

幅広い角度の入光に対応出来るので、かなり大きな口径の物からコンパクトな物まである。軽量なので限られたスペースや複雑な光学セットなどにも対応出来る汎用性がある。

特長

●高い消光比

●素晴らしい表面品質

●幅広い角度の入光に対応

●低い 透過波面誤差

●波長範囲:300~2700nm

◆中赤外域ポラライザー(直線偏光子)                                      

厚さ0.7mmのシリコン材料の両面に反射防止膜(ARコート)を施し、3~6μm用に設計されたワイヤーグリッドポラライザー

特長

●低コストで高精度の制御が可能

●スリムなハウジング

●高い透過率

●波長域:3000~6000nm

●カスタム口径>2インチ 可能

 

◆無機ワイヤーグリッドポラライザー(偏光板)            

真空紫外~紫外域用の石英ガラス、 近赤外~赤外域用の石英ガラス – Eagle XG® を使用。

VersalightTM はアルミニウム製の薄膜 MicroWires® を石英ガラスにコーティングしたもので、高い耐久性、コントラスト、広い視野を必要とするアプリケーションに対して可視域~赤外域までの波長に対応可能。

光ビームスプリッターで、広帯域で対応でき、高出力にも対応可能。

特長

●広帯域対応

●反射機能が有るポラライザ

●大きい角度の入光に対応

 

◆ダイクロイックサーキュラーポラライザー               

ダイクロイックポリマー材のダイクロイックリニア―ポラライザとバイレフジンエント(複屈折)ポリマー材のゼロオーダー1/4波長リターダーから構成されており、基盤はN-BK7で出来ている。

特長

●高い消光比

●素晴らしい表面品質

●広い角度の入射光

●低い 透過波面誤差 

●色のないアクロマティックタイプ有 

                                   

◆ビームセパレーター

レーザーラインの応用に最適なセパレータ

特長

●高い分離

●大口径有り

●低い 透過波面誤差 

                                  

 

t赤井

 

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“Eye-safe” 1.54 µm ナノ秒レーザ・CWレーザ 各種の KAUKAS をラインナップ (OPTOGAMA社製)

 

OPTOGAMA社はリトアニアで2015年創立し、ラボで使用したり各種の実験道具としてレーザ周辺機器を開発し取扱ってきましたが、2019年に最初の“Eye-safe” 1.54 µmレーザ “WAVEGUARD”を開発しました。その後IRビーム調整・検査や光ファイバーのアライメント用に近赤外ビューア開発し、写真加工や通信用に近赤外レーザを使う際に便利な道具の1つとして提供して来ました。

Eye-safe1.5~1.6 µmレーザの開発を続けてきて、この度ナノ秒レーザとCWレーザの各種 “KAUKAS” をまとめて発表し、仕様をまとめたラインナップを紹介致します。

 

 

◆“Eye-safe1.5~1.6 µm “KAUKAS高効率ダイオード励起・伝導冷却式・パッシブQスイッチナノ秒レーザは、ユニークなコンパクトデザイン・OEM対応で5モデルから選択可能

特長

● 最大エネルギー:3mJ

● パルス幅: 6~14ns

● パルス繰返し:~10Hz

● ーHRは最大エネルギー:30μJ最大繰返し1kHzの高繰返しモデル 

 

用途

●LiDAR, LIBS, 計量学・計装、研究 

 

 

 

Eye-safe1.5~1.6 µm “KAUKASCWレーザは、エルビ二ウムガラス製、コンパクトDPSSレーザで連続光を±1nmの精度で発振。

特長

● 最大出力: 400mW

● 6波長モデル:1522/1531/1542/1550/1555/1602nm

用途

●光学計装・計量学・分光・ライフサイエンス

 

 

 

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Combiner が Multi-Wavelength-Lasers としてリニュアル   (Integrated Optics 社製)

 

Integrated Optics社はリトアニアで2012年に設立され、2015年に非常にコンパクトなレーザ光源:MatchBoxがISOに認定され、ユニークな半自動組立方法、およびコンパクトで高効率の電子機器は、フォトニクス製品の試作および製造業の発展に貢献して来ました。その中心となるCWレーザは375nm-1550nmで20種類以上のモデルが有り、MM/SM/PMファイバー出力が選べ、単一周波数(SLM)オプションも有ります。用途は■走査顕微鏡■蛍光イメージング■フローサイトメトリー■計量学■ガイド光などを始めとして近年では■ラマン分光■ホログラフィー■干渉計■LiDAR■LIBSなど非常に便利なマイクロレーザです。

 

MatchBox series の Combinerは超小型ターンキー型マルチカラーレーザで、2~4個のCWレーザから構成されるドライブ回路・温調機能搭載の密閉構造オールインワンモジュールの多波長レーザシステムです。標準のMatchBoxレーザと同じマッチ箱サイズの中にアクセサリーやデジタルエレクトロニクスが集積されており、伝統的なダイクロイック結合技術により、レーザダイオードの発振・制御・変調等を独立して行うことが出来ます。出力は空間出力・マルチモードファイバー出力(SM/PM/MM)が選べ、ライフサイエンスの診断・選別・粒子分析、フローサイトメトリー、顕微鏡応用等に有効です。

この度Combinerの基本機能、レーザダイオード・ドライバー・デジタル電子制御機器を高度に統合したシステムがリニューアルして、多波長レーザシステム Multi-Wavelength-lasers となりました。このレーザユニットは堅牢なボディ構造で、機器の制御メインボードと電源に接続できる統合可能な電気光学ユニットとして設計されているので、ビーム拡がり角の指向性や位置の正確さが増し冷却能力も向上しています。またUART(Universal Asynchronous Receiver/Transmitter) インタフェースを採用して、USBからPC制御又はUARTからの制御ができより使い易くなっています。

Multi-Wavelength-lasers は、これまでにないコンパクトさと機能性を備えた多波長レーザシステムと言えます。

 

   

 

 MatchBox          Pins for Tight Integration             Pin-out                                     

 

                   

Multi-wavelength-Lasers                                  Break-out-Box 

 17種類のcombiner/ARAから            UART-USB 変換サーキットと

 波長・出力タイプを選択          各種の接続用のポートが有る心臓部

 

 

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3光子顕微鏡の時代到来 CRONUS-3P           (Light Conversion社製)

 

3光子顕微鏡は2光子顕微鏡とどのように比較されますか?

      マウスの脳のより深いところをイメージする機能の比較(3P vs 2P)

写真提供: Albrecht Stroh, University Medical Center Mainz and Leibniz Institute for Resilience Research.

 

3光子顕微鏡が開発されるまでは深部イメージングには高エネルギーと低繰返しにより励起することが主でしたが、2013年に3光子顕微鏡(3PM)の方が2光子顕微鏡(2PM)よりも短くてエネルギッシュなパルスを最大限活用することが出来ることが分かり、その後は3光子顕微鏡(3PM)がマウスの脳や腫瘍や骨などの他の細胞組織の深部を画像化できるので、2PMの可能性を伸ばす事の出来るツールとして人気が上昇しました。

 

この度「CRONUS-3P フェムト秒レーザ によるイメージングの可能性を探る」記事が Laser Focus World に掲載されました。 

 article published by Laser Focus World.

 

CRONUS-3P フェムト秒レーザは、ワンボックスでターンキー操作の可変レーザでシンプル・コンパクトで信頼性が有り、3光子の高い線形により、イメージング深さコントラストを向上させる大きな可能性を示しています。

 

CRONUS-3P は Light Conversion 社が開発した3光子励起顕微鏡用のフェムト秒レーザで、 [THE 2023 LASER FOCUS WORLD INNOVATORS AWARDS] のシルバー賞を受賞しています。

 

      

 

CRONUS-3Pは、Yb フェムト秒レーザを使用した3光子励起顕微鏡用の光源です。    

全てが高度に統合された次世代向け、産業用グレード、シングルサプライヤーソリューションです。それはよりコンパクトで、より信頼性があり、より汎用性・多目的に使用出来る様に考慮されてバージョンアップしたものです。

  •  group delay dispersion (GDD)グループ遅延分散機能によるコントロールを取り入れることで、自動制御が可能なフェムト秒可変光源に到達することが出来、1250nm~1800nmに於いてμJレベルの50fsのパルスを2MHzの繰返しで供給できるので、バイオロジカルな研究にも対応可能です。しかもパルス間のエネルギーや長時間出力安定性が得られる安定した光源です。

    特長

    • ●デープイメージング用の高いパルスエネルギー

      • ●1250nm~1800m の可変レンジは3光子イメージングに最適
      • ●50fs までの短パルス幅でピークパワーが得られる
      • ●全自動波長チューニングと GDD コントロール機能で簡便な操作性
      • ●市場をリードするパルスエネルギーや長時間出力安定性

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