n2 Photonics社製 超短パルス生成モジュール 取り扱い開始

 

この度、独国 n2 Photonics社の製品の取り扱いを開始しました。 n2 Photonics社はパルスを圧縮することにより、超短パルスを創り出し変換することのできるモジュールを提供しています。これまで多くメーカーとコラボしてアプリケーションに合うコンプレッションを提供しています。

 

    

 

基本モデル

 

 モデル  MIKS1_S   MIKS1_M  MIKS1_L   MIKS12  MIKS12_UP
  入力エネルギー  1~200μJ    200~500μJ   50~300μJ   50~300μJ  50~300μJ
  入力パルス幅  200fs~9ps  200fs~9ps   200fs~9ps   200fs~9ps  200fs~9ps
   出力パルス幅  <45fs  <45fs  <45fs  <15fs

    <10fs 

 

 

   

用途

■研究開発・・・超高速ポンププローブ分光、高調波・深紫外高調波、アト秒パルス生成、超赤外放射生成、走査型近接場光顕微鏡

■顕微分光・・・非線形顕微分光、2光子顕微分光、CARS顕微分光、3光子顕微分光

■材料加工・・・表面ナノ・マイクロ構造構築、レーザーリソグラフィー、マルチフォトン重合

 

 

   

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コンパクト・パワフル・万能型分光器 PACTO 新登場!  (Avantes社製)

Avantes社はファイバーオプティック分光器&システムを開発し続けている先駆者であり、イノベーターであり、世界の分光器リーディングカンパニーです。

2023年お客様の立場に立って分光器の構成を創り出してきた30年の経験を基に、コンパクトで次世代のフォトニクスに対応出来る様に考慮し、あらゆる産業用途に応用できるPACTOを開発しました。

 

これまでのcompactLine (AvaSpec-Mini) に加わるnew seriesで、コンパクトながら高速で高パフォーマンスが得られ、OEM 組込み対応で各種研究用、その他の応用は無限大であらゆる分野で使用出来る次世代型です。
最先端のオートメーション技術の工場で生産される為、優れた再現性が得られ個々の品質安定性・信頼性が高く、簡単に各種の機器やシステムに組み込み・統合することが出来ます。特にサイズやフレキシブルさが要求される場合に最適です。

USB接続の基本型(PACTO), RS232/SPI 接続型(PACTO-LINK), ユーザーのニーズに合わせて構築出来る(PACTO-BENCH ONLY) の3タイプが用意されています。

 

                   

特長
●コンパクトサイズ

●CMOS制御(2048/4096ピクセル)

●高速計測

●計測の柔軟性(slitサイズの変更が可能)

●最新の光学ベンチ(PACTO Bench)

●機器やシステムとの統合がスムーズ

●s/n: 375 : 1

●感度:365.000 / 261.000●露光時間: 最小9μs~30s
●F=75mm の光学ベンチ
●迷光:<0.1%
●ダイナミックレンジ :> 4500 : 1
●温度・波長安定性が高い
●USB接続基本タイプ(USB2.0), 

●寸法:105 x 80 x 20mm, 277.5g

●波長域:200~1100nm

 

 

 

 

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TTIブランドのO/Eコンバータ、ペアコンバータ等 ➡ TREND Networks 製品として新デビュー 

 

米国TTI社は、ファイバー技術が発明された1970年代から研究開発を始めたメンバーで1989年に創立された会社で、ファイバー利用のテスト・計測機器を中心として、ファイバーオプティクス・フォトニクス機器を開発して世界に提供すると共に、より高い品質、精度を追及し続けておりました。2021年にその業績や技術が認められて、世界的なネットワーク会社:米国TREND NETWORKS 社の嵩下に入りました。

そしてTTI社の創設者であるCEO Michael Mazzatti 氏が中心となり、これまで培ってきた技術を土台として、ファイバーオプティクスのワールドクラスのテスト&計測機器のリーダー的製造メーカーとして再出発し、TREND Networks 製品として新デビューしています。

 

◆光/電気変換器(O/E Converter) TIAシリーズは、光ファイバーから入力した光信号を正確に迅速に、しかも簡単に電気信号に変換して取り出すことが可能。

特長

●コンパクトでオシロスコープ等に直接接続可能

●400nm~1700nm

●超高速型はDC~20GHzまで対応
●9Vのバッテリー又はAC電源で稼働

 

 

LTXシリーズE/O-O/Eペアコンバータは、1ペアで光信号と電気信号の変換が自在に可能。

特長

●デジタル信号(0~50 Mb/S)を16チャンネルの@1310nmシングルモード光ファイバーでの伝送:最大10km

  • ●アナログ信号DC to 25 MHz Fiber Optic Link@850nmマルチモード光ファイバーでの伝送:最大500m

 

C-995 Optical Chopper は、シングルブレードで4Hz~5000Hzのチョッピングが可能。

特長

●外部同期が出来るNEWタイプ

●5桁のLEDディスプレイ
●アパーチャサイズ:15mmx4.5mm
 

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謹賀新年    フォトテクニカ株式会社

 

 

お客様各位                        

 

新年明けましておめでとうございます。
新春のお慶びを申し上げます。

 

希望に満ちた良い年になります様に心よりお祈り申し上げます。

 

本年も皆様のお仕事のお役に立つ製品や情報を提供して参りたいと存じます。

 

今後とも変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。

 

どうぞよろしくお願い致します。

 

フォトテクニカ株式会社

社員一同

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年末年始の休業について  フォトテクニカ株式会社

 

 

お客様各位                        

 

本年も残すところあとわずかとなりました。 
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。

平素は格別のお引き立てに預かり厚くお礼申し上げます。

 

さて弊社は12/29(木)から1/4(水)まで休業させて頂きます。

 

来年も変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。

皆様の益々のご活躍をお祈りして年末のご挨拶とさせて頂きます。

 

フォトテクニカ株式会社

社員一同

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100fsモデル PHAROS-UP 2022LFW Silver賞受賞 / PHAROS  2000台出荷達成!(Light Conversion社製) 

 

PHAROS-UP は [THE 2022 LASER FOCUS WORLD INNOVATORS AWARDS]  のシルバー賞を受賞しました。  

それと時を同じくしてフェムト秒レーザ PHAROS 2000台 めの出荷!を達成し、LC社はそれをお祝いしました(11/25) 

2006年に誕生し2021年に15周年を迎えたPHAROSはこれからも進化し続けます。

 

PHAROSはmJクラスのパルスエネルギーと高平均出力が得られるフェムト秒レーザで、理科学用途にも産業用途にも対応出来る様に

機械的・光学的に設計されており、メカニカル的にスループットを上げしかもMHzの高繰返しが得られます。

コンパクトで熱的に安定したシールドデザインにより、どんな光学的構成や機械的なワークステーションにも統合することが可能です。

またダイオード励起Ybレーザの為長寿命で、堅牢なオプトメカニカルデザインにより環境に左右されない安定した操作が可能です。

しかもチタンサファイアレーザの様に外部からのパルスコンプレッションが不要です。

PHAROSが誕生してから昨年で15周年を迎え、仕様が更新・進化(4mJ/20W, 100fsモデル登場)しており、最新モデルPHAROS-UP

外部からのパルスコンプレッション無しで最短パルス幅100fsを達成しています。このモデルがLWW2022シルバー賞を受賞し、分光等の

理科学用途と同様に各種のマイクロマシニングや高エネルギー物理学、独創的なアプリケーションへの対応が更に拡がりました。

 

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  • PHAROS-UPモデル

    特長

●最大平均出力:20W

●パルス幅:<100fs

●パルス幅可変レンジ:100fs~10ps

●最大パルスエネルギー:0.4mJ

●繰り返し周波数: single shot ~1MHz

●ビーム径:5.2mm

 

 

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グレーティング方式過渡吸収分光器 HARPIA-TG 2022LFW Gold賞受賞(Light Conversion社製) 

 

HARPIA-TG は [THE 2022 LASER FOCUS WORLD INNOVATORS AWARDS]  のゴールド賞を受賞しました。

2020年にCARBIDE+I-OPA、2021年にORPHEUS-MIR に次いで3年連続の受賞です。

 

      

 

  • HARPIA-TGは拡張性分光システムHARPIAシリーズの最新タイプで、キャリア拡散係数や寿命を計測するためのグレーティング方式の

  • ウルトラファースト過渡吸収分光器です。     

    PHAROSまたはCARBIDEと高度に統合されたI-OPAとの組合せを基本として、高度な測定・分析ソフトウェアにより、完全自動PC制御の

  • コンパクトなシステムが構築されています。

    ユーザーはサンプルを入れて測定を開始するだけで、数分でキャリア拡散係数を知ることが出来ます。

  •  
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    特長

    • ●非侵襲的測定技術・非破壊的なポンププローブ過渡格子分光器
    • ●レーザの干渉とサンプルの状態を計測し、グレーティングの空間的屈折率変調度を記録
    • ●ほんの数分でキャリア拡散係数を測定
    • ●完全自動化およびコンピュータ制御
    • ●グレーティング間隔を連続自動設定
    • ●μJ/cm²励起レベルまでの感度で計測
    • ●高度な測定および分析ソフトウェア

 

 


            CARBIDE+IOPA+HARPIA-TG

             (お薦めのレイアウト)

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製造中止(ディスコン)のお知らせ➡ プラズモニックセンサ基板 Randa S / Mato S

とても残念なお知らせで申し訳ございません。

ラマン分光や蛍光イメージング用途向けにAto ID社が開発した、高い表面増強ラマン散乱(SERS)や表面増強蛍光(SEF)効果が得られる プラズモニックセンサー基板、Randa S / Mato Sですが、製造中止になってしまいました。

 

ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

プラズモニックセンサ基板 Randa S / Mato S

 

RandaS

 

 

 

 

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2022/11/9 に創立30周年を迎えて更なる発展を目指す (APE社)

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APE社は1992年に創立し、超短パルスレーザのパルス診断や波長可変変換に関する分野において、世界のリーダー的なメーカーです。創立以来、顧客がウルトラファーストレーザを最良の状態で加工・応用等に使用出来るように積極的にサポートすることで顧客との信頼を深め、ウルトラファーストレーザソリューションを計測・修正・改良する為の製品を生み出し提供して発展してきました。特に極短パルス幅の計測等に欠かせないオートコリレーターは、主要レーザメーカーで採用されておりウルトラファーストパルス測定の標準器となっています。

また極短パルスシンクロナスポンプOPO等をレーザメーカーへOEM供給しており、CARS顕微分光に最適なOPOシステムの開発・設計・製造および販売も行っています。

 

近年はウルトラファーストレーザの発展に貢献してきた技術を土台として更なる発展を目指しており「CARS・SRS顕微分光用一体型ピコ秒波長可変レーザ picoEmerald」「190nm(6.5eV) Laser-ARPES」等アプリケーションに対応したOPOシステムに注力しています。

2021年5月次世代型オートコリレータ pulseCheck NXが登場し、ウルトラファーストパルス計測に更なる進化が期待されます。

Levanteシリーズは、広帯域で波長可変出来るピコ秒光パラメトリック発振器(OPO)で、CARS・SRS分光に最適なシステムです。

中でもpicoEmerald はCARS・SRS分光用途に最適な一体型ピコ秒波長可変光源として支持されてきました。

2022年10月には、SRS(誘導ラマン散乱)顕微分光に最適な2色光源 deltaEmerald が新登場しました。これまで培ってきたOPO技術によりショットノイズの限界の低ノイズを実現し、最高のS/N値のパフォーマンスを目指しています。

それと同時に全てが統合されたコンパクトなダイオード励起ナノ秒OPO nanoLevante3 が新登場しました。3μm周辺で波長可変出来き、1.65μm付近やカスタムで4μmまで対応出来ます。

 

そして2022年11月9日、APE社は創立30周年を迎えました。

レーザパルスの計測とレーザの保守管理も行える次世代型のオートコリレータ pulseCheck NX CARS・SRS顕微分光やラマン分光にに最適なLevanteシリーズの新製品 deltaEmerald nanoLevante3 を主軸として、更なる発展を目指しています。

 

 

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狭いライン線幅・10kHz広帯域波長可変レーザ NT260 新登場  (EKSPLA社製)

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理科学用・研究開発用に最適なピコ秒/ナノ秒レーザやOPOを各種取り扱っているEKSPLA社から、ユニークなナノ秒波長可変レーザ(レーザ&OPGの一体型)が発売されました。ライン線幅が最短で1.5cm-1 でしかも10kHzの高繰返しでハンズフリー波長チューニング可能なので、迅速に実験データの取得が出来ます。 堅牢なモノリシック筐体で長時間のエネルギー・パワー安定性に優れ、レーザ誘起蛍光分光(LIF)等の用途に最適です。

 

●波長チューニングレンジ: 210nm~2300nm

●平均パルスエネルギー/ 平均出力:70μJ / 700mW

●パルス幅: 7ns

  • パルス繰返し周波数:10kHz
  • ●ライン線幅:<3cm-1
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用途
■レーザ誘起蛍光分光

  • ■光音響顕微鏡
  • ■質量分光

 

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