年末年始の休業について フォトテクニカ株式会社
お客様各位
本年も残すところあとわずかとなりました。
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てに預かり厚くお礼申し上げます。
さて弊社は12/29(木)から1/4(水)まで休業させて頂きます。
来年も変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。
皆様の益々のご活躍をお祈りして年末のご挨拶とさせて頂きます。
フォトテクニカ株式会社
社員一同
お客様各位
本年も残すところあとわずかとなりました。
時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
平素は格別のお引き立てに預かり厚くお礼申し上げます。
さて弊社は12/29(木)から1/4(水)まで休業させて頂きます。
来年も変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。
皆様の益々のご活躍をお祈りして年末のご挨拶とさせて頂きます。
フォトテクニカ株式会社
社員一同
それと時を同じくしてフェムト秒レーザ PHAROS は 2000台 めの出荷!を達成し、LC社はそれをお祝いしました(11/25)
2006年に誕生し2021年に15周年を迎えたPHAROSはこれからも進化し続けます。
PHAROSはmJクラスのパルスエネルギーと高平均出力が得られるフェムト秒レーザで、理科学用途にも産業用途にも対応出来る様に
機械的・光学的に設計されており、メカニカル的にスループットを上げしかもMHzの高繰返しが得られます。
コンパクトで熱的に安定したシールドデザインにより、どんな光学的構成や機械的なワークステーションにも統合することが可能です。
またダイオード励起Ybレーザの為長寿命で、堅牢なオプトメカニカルデザインにより環境に左右されない安定した操作が可能です。
しかもチタンサファイアレーザの様に外部からのパルスコンプレッションが不要です。
PHAROSが誕生してから昨年で15周年を迎え、仕様が更新・進化(4mJ/20W, 100fsモデル登場)しており、最新モデルPHAROS-UPは
外部からのパルスコンプレッション無しで最短パルス幅100fsを達成しています。このモデルがLWW2022シルバー賞を受賞し、分光等の
理科学用途と同様に各種のマイクロマシニングや高エネルギー物理学、独創的なアプリケーションへの対応が更に拡がりました。
PHAROS-UPモデル
特長
●最大平均出力:20W
●パルス幅:<100fs
●パルス幅可変レンジ:100fs~10ps
●最大パルスエネルギー:0.4mJ
●繰り返し周波数: single shot ~1MHz
●ビーム径:5.2mm
HARPIA-TGは拡張性分光システムHARPIAシリーズの最新タイプで、キャリア拡散係数や寿命を計測するためのグレーティング方式の
ウルトラファースト過渡吸収分光器です。
PHAROSまたはCARBIDEと高度に統合されたI-OPAとの組合せを基本として、高度な測定・分析ソフトウェアにより、完全自動PC制御の
コンパクトなシステムが構築されています。
ユーザーはサンプルを入れて測定を開始するだけで、数分でキャリア拡散係数を知ることが出来ます。
特長
(お薦めのレイアウト)
とても残念なお知らせで申し訳ございません。
ラマン分光や蛍光イメージング用途向けにAto ID社が開発した、高い表面増強ラマン散乱(SERS)や表面増強蛍光(SEF)効果が得られる プラズモニックセンサー基板、Randa S / Mato Sですが、製造中止になってしまいました。
ご理解のほどよろしくお願いいたします。
プラズモニックセンサ基板 Randa S / Mato S
APE社は1992年に創立し、超短パルスレーザのパルス診断や波長可変変換に関する分野において、世界のリーダー的なメーカーです。創立以来、顧客がウルトラファーストレーザを最良の状態で加工・応用等に使用出来るように積極的にサポートすることで顧客との信頼を深め、ウルトラファーストレーザソリューションを計測・修正・改良する為の製品を生み出し提供して発展してきました。特に極短パルス幅の計測等に欠かせないオートコリレーターは、主要レーザメーカーで採用されておりウルトラファーストパルス測定の標準器となっています。
また極短パルスシンクロナスポンプOPO等をレーザメーカーへOEM供給しており、CARS顕微分光に最適なOPOシステムの開発・設計・製造および販売も行っています。
近年はウルトラファーストレーザの発展に貢献してきた技術を土台として更なる発展を目指しており「CARS・SRS顕微分光用一体型ピコ秒波長可変レーザ picoEmerald」「190nm(6.5eV) Laser-ARPES」等アプリケーションに対応したOPOシステムに注力しています。
2021年5月次世代型オートコリレータ pulseCheck NXが登場し、ウルトラファーストパルス計測に更なる進化が期待されます。
Levanteシリーズは、広帯域で波長可変出来るピコ秒光パラメトリック発振器(OPO)で、CARS・SRS分光に最適なシステムです。
中でもpicoEmerald はCARS・SRS分光用途に最適な一体型ピコ秒波長可変光源として支持されてきました。
2022年10月には、SRS(誘導ラマン散乱)顕微分光に最適な2色光源 deltaEmerald が新登場しました。これまで培ってきたOPO技術によりショットノイズの限界の低ノイズを実現し、最高のS/N値のパフォーマンスを目指しています。
それと同時に全てが統合されたコンパクトなダイオード励起ナノ秒OPO nanoLevante3 が新登場しました。3μm周辺で波長可変出来き、1.65μm付近やカスタムで4μmまで対応出来ます。
そして2022年11月9日、APE社は創立30周年を迎えました。
レーザパルスの計測とレーザの保守管理も行える次世代型のオートコリレータ pulseCheck NX、 CARS・SRS顕微分光やラマン分光にに最適なLevanteシリーズの新製品 deltaEmerald や nanoLevante3 を主軸として、更なる発展を目指しています。
理科学用・研究開発用に最適なピコ秒/ナノ秒レーザやOPOを各種取り扱っているEKSPLA社から、ユニークなナノ秒波長可変レーザ(レーザ&OPGの一体型)が発売されました。ライン線幅が最短で1.5cm-1 でしかも10kHzの高繰返しでハンズフリー波長チューニング可能なので、迅速に実験データの取得が出来ます。 堅牢なモノリシック筐体で長時間のエネルギー・パワー安定性に優れ、レーザ誘起蛍光分光(LIF)等の用途に最適です。
●波長チューニングレンジ: 210nm~2300nm
●平均パルスエネルギー/ 平均出力:70μJ / 700mW
●パルス幅: 7ns
用途
■レーザ誘起蛍光分光
ドライ冷却・ゼロメンテナンスを実現した画期的な産業用30Wフェムト秒レーザで、
堅牢な密閉構造のレーザヘッドは24時間/7日間、連続稼働する様に構築されています。
革新的な直接冷媒冷却(DRC)方式を採用し、レーザヘッド内に水を入れないので冷却効率が高く機器のダメージも免れます。
冷却機器と電源が単体の4Uラックマウント内に高度に集積されており、開発された制御装置により操作も簡単です。
●最大出力:30W@1030nm
●最大パルスエネルギー:>90μJ, >250μJ (バーストモードにて)
●パルス幅:<350fs~1ps
●繰返し周波数:シングルショット~ 4MHz(AOM制御)
●長時間出力安定性:<0.5% RMS (>100時間)
●ドライ冷却
●ゼロメンテナンス
用途
■LCD, LED, OLEDの穴あけ、切断、リペア
■マイクロエレクトロニクスの製造
■ガラス, サファイア, セラミックスの微細加工
NL-230シリーズ
NL230ビームプロファイル (ニアーフィールド)
NL230ビームプロファイル (ファーフィールド)
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NL230シリーズは、ダイオード寿命10億ショット以上で長時間メンテナンスフリーを実現。ダイオード励起の中では、高繰返し100Hzにて高エネルギー150mJ@1064nm,90mJ@532nmが得られ、50Hzにて190mJ@1064nm, 110mJ@532nmが得られる、超小型LD励起空冷ナノ秒QスイッチYAGレーザ。 NL230は、堅牢でモノリシックの精密な密閉構造なので、産業現場等の厳しい環境下でも影響受けずに信頼して使用できる。第2・第3高調波オプションを使用して、UV~VIS域において高エネルギーを必要とするアプリケーションに、また高いパルス安定性が必要とされるアプリケーションに対応できる。更にUSB/RS232 インターフェースを介して低ジッターにて外部トリガー操作可能。 高強度、高輝度レーザパルスが得られるように設計されており、チタンサファイアレーザやOPO等の励起光源からLIF・PIV・LIBSなどの分光用途、LIDAR、リモートセンシング、TFT-LCD リペア、レーザアブレーション(材料加工)などに最適。
特長
用途 ■LIBS (レーザー誘起ブレークダウン分光法) ■OPO励起光源 ■リモートセンシング ■LIDAR (光による検知と測距) ■質量分析 ■材料加工 ■LIF (光誘起蛍光計測) ■TFT-LCD リペア
Femtolux 3 はこちらから Atlantec はこちらから NL200 はこちらから
★最新の高出力産業用フェムト秒レーザ Femtolux 30 はこちらから
ナノ秒レーザ用途に最適な光学部品は→こちらから ナノ秒レーザ用途に最適なレーザ結晶・非線形結晶は→こちらから |
APE社製のLevanteシリーズは、広帯域で波長可変出来るピコ秒光パラメトリック発振器(OPO)で、CARS・SRS分光に最適なシステムです。中でもpicoEmerald はCARS・SRS分光用途に最適な一体型ピコ秒波長可変光源として支持されてきました。そしてこの度SRS(誘導ラマン散乱)顕微分光に最適な2色光源 deltaEmerald が新登場しました。これまで培ってきたOPO技術によりショットノイズの限界の低ノイズを実現し、最高のS/N値のパフォーマンスと2つの振動バンドのイメージングや背景除去のために使用可能な光源として、波長可変OPOと2色の光源が全て自動制御で得られます。パルス幅1ps、線幅10cm-1により、高い信号強度とスペクトル分解能を実現出来ます。
特長
●2つの振動バンドの同時励起の為の革新的なSRS方式
●可変励起光源と両方のストークスパルスが空間的に時間的にオーバーラップ
deltaEmerald
用途
APE社製のLevanteシリーズは、広帯域で波長可変出来るピコ秒光パラメトリック発振器(OPO)で、CARS・SRS分光に最適なシステムです。この度全てが統合されたコンパクトなダイオード励起ナノ秒OPO nanoLevante3 が新登場しました。
3μm周辺で波長可変出来き、1.65μm付近やカスタムで4μmまで対応出来ます。高ビーム品質のパルスがシングルショット~1kHzにて得られ、110μJのパルスエネルギーを供給出来ます。
空冷・コンパクト・堅牢なシステムで、信頼性が高くパルスオンデマンド機能によりコンピュータ制御で簡単に使用できます。
■MIR中間赤外域における、レーザ転写バイオプリンティング ■波長選別マイクロ材料加工 ■赤外MALDI(マトリックス支援レーザー脱離イオン化法)による質量分析 等に最適です。
特長
●波長チューニングレンジ: 1.6~1.7μm (Signal), カスタムにて1.45~2.0μm
2.8~3.1μm (Idler), カスタムにて2.2~4.0μm
●パルス繰返し: シングルショット~1kHz
●パルスエネルギー : 110μJ@1kHz (安定性 1.3%RMS)
●パルス幅: 10ns
●コンパクトサイズ: 350(W) x 222(D) x 130(H)mm
nanoLevante3