ダイオード励起⾼エネルギー・⾼繰返しYAG レーザ PL2210/PL2230 シリーズ
Meadowlark 社製の反射型 SLM は独自開発の LCoS ( シリコンに液晶をコーティング ) 技術によるユニークな設計と、それと独立して常に新しいレートで直接アナログデータを届けるアナログドライブ技術により、リップルの無い安定性の高い位相変調が可能な2軸反射型 SLM です。スペクトルチューニングや回折光学素子等に紫外域から近赤外域まで対応します。
この度、高解像度型 (1920x1152) に高速 PCle コントローラ(H)を搭載した高速応答型が新登場しました。高出力や高ピークパワーに対応でき、2D/3D ビームステアリングに最適です。
●高解像度:1920x1152ピクセル
●高速応答:>714Hz(1.4ms)
(H : 高速PCIeコントローラ)
●高ピークパワー<15GW/cm 対応
●波長範囲:400nm~1650nm
●高光利用効率:95.7%
APE社は1992年に創立しオートコリレーター、波長測定・制御装置やシンクロナスポンプOPO(Optical Parametric Oscclator)などの開発・設計製造および販売を行っています。シンクロナスポンプOPO製品はレーザメーカーへのOEM供給を行っており、ウルトラファーストレーザや、CARS顕微分光に最適なOPOシステムの開発製造および販売も行っています。また創立以来、数多くのオートコリレーターを出荷しており、主要レーザメーカーで採用されるなど、ウルトラファーストパルス測定の標準器と言っても過言ではありません。
Levante Emerald |
Levante Emerald は、モードロックNd:YVO4レーザ又はモードロック イットリビウムレーザの第2高調波を励起光源に使用することで、近赤外域で連続的に波長可変できるピコ秒高出力シンクロナスポンプOPO。 その出力は、フーリエ限界パルスのバンド幅、優れたビーム品質とビームポインティング安定性を兼ね備えている。signal光とidler光の出力は、コリニア出力され完全に空間的、時間的にオーバーラップしている。 高出力かつ狭帯域ピコ秒パルスを得る為の最適な光源。
近赤外域 (680-2300nm)で連続的に波長を変更できるので、CARS顕微分光のような多波長励起の実験用に理想の光源。(532nm励起)制御ソフトをリニューアルして全自動制御が可能になり、波長チューニングも簡単。 Levante Emerald HP もラインナップ 20W@532nm, 15ps >6W@(750-990nm)
特長 ●繰返し周波数固定の励起レーザ専用にすることで低コストで高出力を実現
Levante Emerald PS 仕様・用途 ■出力(signal光): 最大0.75W@80MHz(4W@532nm励起時) ■波長チューニングレンジ:690-2300nm ■線幅: 0.3-0.4nm ■パルス幅: 6ps以下 ■2波長発振 ■高調波オプション(SHG,THG, FHG, DFG)
Levante Emerald HP 仕様・用途 ■出力(signal光): 最大6W@80MHz(20W@532nm励起時) ■波長チューニングレンジ:690-2300nm ■線幅: <0.1nm ■パルス幅: 15ps以下 ■2波長発振 ■高調波発生ユニットオプション(SHG,THG, FHG, DFG) *高調波発生ユニットHarmoniXX FHG(3+1)を用い200nm以下の深紫外光で得られる高出力UV光源は、高分解能光電子分光やUV遷移ダイレクト1光子励起用途に最適。 |
Levante IR FS/ PS |
Levante IR は、モードロックピコ秒Nd:YVO4レーザを励起光源としたシンクロナスポンプOPO。OPOと励起レーザとの間のパルスジッターは無い。 繰返し周波数固定の励起レーザ専用にすることで、低コストで高出力を実現。 波長チューニングは、温度チューニングにより行い、高速で行うことが可能。 対応波長域は、SHG、THGや差周波発生を行うことで、紫外波長から中赤外波長域に拡張可能。 MIR(>10μm)光の直接発生が可能。
特長 フェムト秒タイプ ●出力(Signal光) 最大1W@80MHz(6W励起時) ●波長チューニングレンジ 1350-4000nm ●パルス幅 200fs以下
ピコ秒タイプ ●出力(signal光) 最大2W@76MHz(10W励起時) ●波長チューニングレンジ 1450-4000nm ●線幅 0.6nm以下@1600nm ●パルス幅 8ps以下 ●時間バンド幅積 トランスフォームリミットの1.5倍以内 |
picoEmerald
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picoEmeraldは、Levante Emerald の技術を保持して、モードロックNd:YVO4レーザを内蔵した一体型ピコ秒OPO で、一体型ならではの安定性に優れており、ハンドフリーオペレーションも可能。 CARS・SRS等の顕微鏡・分光用途に最適な可変ピコ秒光源として、可変可能な2色の光源が全て自動制御で得られ、リニューアルしてより使い易くなった。 パルス幅2ps、線幅10cm-1により、高い信号強度とスペクトル分解能を実現。指紋領域を含む400~9000 cm-1のラマンバンドをカバーし、波長スイープ機能を搭載する。 700~1950nmで 波長可変でき、変更しても2色の光パルスは、時間的・空間的に完全オーバーラップする。 オプションで、高周波ロックイン計測のために、ポンプレーザ光340~1100nmにおいて出力の8~20MHz 高速強度変調が可能で、ビデオレートSRSイメージングにも対応する。 CARS、SRS以外にも、誘導ラマン顕微分光用途、多光子蛍光や第二高調波発生を含むマルチモーダルイメージン グに最適。
特長 ●コンパクトサイズ: 945(W) x 470(D) x 360(H)mm ●波長域: 1032nm±1.5nm (1032nm Beam) 700~990nm (OPO Signal), 1080~1950nm (OPO Idler) ●出力 (1032nm Beam): >700mW (OPO Signal):>700mW at 800nm (OPO Idler):>400mW at 1250nm ●OPO カバー領域:400~9000 cm-1 ●パルス幅:2ps ●スペクトル線幅:10cm-1 ●ポインティング安定性:<100μrad/100nm ●波長掃引機能
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Emerald Engine
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Emerald Engineは、picoEmeraldやLevanteEmeraldで使用されてるピコ秒OPOの基本オシレータ(励起光源)で、シンクロナスポンプレーザには不可欠な光源。 シンクロナスポンプOPOは進化して、ピコ秒コヒ-レント ラマン計測やビデオレートSRSイメージング等のアプリケーションで日常で気軽に使用できるパルスレーザ光源になった。 ◆Emerald EngineーBasic-Duo 赤外ファイバーレーザをベースにして周波数倍増出力ユニットと共に使用すると、2つのビームが得られる。 ①周波数倍増出力:>3W@516nm, 2.5ps ②基本出力 : >0.75W@1032nm, 2.5ps 2つのビームは同期しており、ジッターも生じ無い。
◆Emerald Engine HP―Basic-Duo 高出力が必要とされるアプリケーションには ①周波数倍増出力:>6W@516nm, 2.5ps, 80MHz ②基本出力 : >3W@1032nm, 2.5ps, 80MHz 2つのビームは同期しており、ジッターも生じ無い。
◆Emerald EngineーBasic Green Longpulse 周波数倍増出力:>4W@516nm, 5ps, 80MHz
◆Emerald Engine HPーBasic Green Longpulse 周波数倍増出力:>8W@516nm, 5ps, 80MHz
特長 ●繰返し周波数は冷却用ベースプレートにより安定化 ●Windows PC を基本とした制御用ソフトウェア内蔵 |
PhotoSonus X 波長vsパルスエネルギー(シグナル) 波長vsパルスエネルギー(アイドラ)
PhotoSonus M サンプルイメージ 波長vsパルスエネルギー
PhotoSonus T
波長vsパルスエネルギー (SHオプション付き)
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光音響イメージングは、生体等の組織にナノ秒パルスのレーザを照射することで、瞬間的に組織が熱膨張を起こし超音波を発生する光音響効果を利用したイメージング法。生体組織診断を行う際に、超音波よりも光の空間分解能が高い。しかもレーザ光を照射に用いる為、非常に小さなフォーカスが可能。
★ダイオード励起型 PhotoSonus Xは最新の小型ダイオード励起PAI光源。 高エネルギーDPSS 波長可変ナノ秒レーザとOPO の一体型。ハンズフリー操作でき、PAI 信号を強め効率良いデータ収集を実証。DPSS により低メンテナンスコスト実現。フラッシュランプ型に比べて動作音が静か(60dB)。
特長 ●チューニングレンジ : 650~1300nm ( シグナル ),
★モバイル・フラッシュランプ励起型 PhotoSonus M は高エネルギー波長可変ナノ秒レーザとOPO の一体型。PAI 光源としてより多くの細胞を画像化する為に開発され、特に高エネルギーを必要とする場合に最適な光源。
特徴 ●ターンキー操作、トリガー入出力
★テーブルトップ・フラッシュランプ励起型 PhotoSonus Tは、コンパクトなハウジング内にOPOとNd:YAG Q スイッチレーザを高度に統合した一体型の波長可変ナノ秒レーザ 旧NT352シリー ズがリニューアルしたもので、532nm励起のPAI 光源として最適な光源。PC制御で簡単に操作可能。
特長 ●励起一体型小型ナノ秒OPO 532nm励起 ●330~2600nmまで自動波長チューニング可能 ●532nmの出射口の他に、オプションで1064nm の出射可能
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LIF 等の時間分解分光、光音響イメージング、レーザフラッシュフォトリシス等に
シームレスレーザ&OPO, 高調波ユニットが高度に集積されており、マイクロプロセッサ
●5mJ@470nm, 210(SH)-410-2300nm, |
AvaSpec-ULS4096CL-EVO
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超高速5Gbps 通信&1Gbps 伝送並びに多メモリー保存、外部トリガー機能、多チャンネル対応等を実現したEVO シリーズと、最新の4096ピクセル4K 高解像度CMOS リニアーイメージセンサ搭載のCMOSディテクター制御により、これまでに無い高パフォーマンスが得られる最新の次世代進化型分光器です。
・最短露光時間:9μs
プラズマ計測/ LIBS / ラマン分光用途/産業用プロセスコントロール等に最適 |
CW 用
QCW用
2台収納型
OEM 組込み型
ボックス収納型 |
◆モジュール型LD 電源 uniLDD
特長
◆レーザ同期用モジュール SY4000
特長
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uniLDD は高性能・高安定性の経済的なOEM モジュール設計LD 電源です。 最新の制御技術で低ノイズ高安定性を維持します。CW 用・QCW 用、2 つを組合せて1 つのパッケージに収納することも可能です。
特長 ●CW :15~100A / QCW :60~400A まで可能
SY4000 はレーザパルス同期用モジュールとパルスディレイ生成用ジェネレータの組合せ
特長
ボックスに収納型 OEM 組込み型
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高品質な熱的補償の材料に高性能なガラスモールド技術を使用して、一体モールド成型のIRレンズが大量生産出来るようになり、高品質・高集光特性のIRレンズ製造が低コストで実現しました。
このサーマルイメージングレンズは、従来の高価なダイヤモンド切削の(Si,Ge) IRレンズ に代わる画期的なレンズで、熱特性が強化しており、ニーズに合わせたカスタム対応が可能です。
特⻑ ●高品質Chalcogenide glass (カルコゲナイド・ガラス)
応用 ◆サーマルイメージング・サーモグラフィー
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