二光子吸収検出器搭載オートコリレータ Mini-TPA (APE社製)
Mini-TPA |
高性能スキャンニングオートコリレータに二光子吸収デイテクタータイプ(TPA)が新登場しました。
Mini TPA Mini PD も有り、目的に応じてディテクタを選べます。
高性能マルチタイプpulseCheck もTPA ディテクターを選べます。 |
Mini-TPA |
高性能スキャンニングオートコリレータに二光子吸収デイテクタータイプ(TPA)が新登場しました。
Mini TPA Mini PD も有り、目的に応じてディテクタを選べます。
高性能マルチタイプpulseCheck もTPA ディテクターを選べます。 |
1920x1152反射型SLM
LCTF液晶可変オプティカルフィルター |
フォトテクニカ(株)は2016.12から米国Meadowlark optics社製の各種SLM液晶空間光変調器及びLCTF液晶可変オプティカルフィルター等の日本国内販売総代理店として取扱いを開始しました。
これまでMeadowlark optics社製のSLM透過型1軸空間光変調器(旧Cri)SLM-128を販売しておりましたが、この度同社製のすべてのSLM透過型並びに反射型、1軸・2軸空間光変調器を取扱い、販売することになりました。
また、LCTF液晶可変オプティカルフィルターとTri-Colorフィルター(RGB)の販売も致します。
主な製品:①SLM液晶空間光変調器
②オプティカルフィルター
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MPM システム M350-80LA & 302RM
MPM-UV システム M350-50UV & 302RM |
米国Conoptics社はマルチフォトン顕微鏡をシステムアップするためのオプティクスやアクセサリーを開発したパイオニア企業で、研究開発に有効な各種アプリケーションのシステムアップの制御・変調に最適なレーザ周辺機器を提供している。
低電圧の電気光学変調器を開発しラインナップしており、各種ドライバーやアクセサリーとの組み合わせで、顧客のニーズ合ったシステムとして提供している。
特長 ●低電圧で広帯域に対応できる。 ●高速横型の電気光学変調器(EOM)で、立ち上がり/下がりが早い ●高速シャッター機能を搭載し、レーザ強度を制御、変調する ●3種類の極めて光学安定性の高い結晶を使用したシリーズを提供 ADP(アンモニウムリン酸二水素リン酸)・・・モデルM370,M380,M390シリーズ KD*P(リン酸カリウム) ・・・・・・・・・・モデルM350シリーズ LTA(リチウムタンタル酸 ・・・・・・・・・モデルM360シリーズ
◆ADP結晶使用のEOMモデル(対応波長:240nm~800nm)
◆KD*P結晶使用のEOMモデル(対応波長:240nm~1100nm)
◆LTA結晶使用のEOMモデル(対応波長:700nm~2000nm)
■マルチフォトン蛍光顕微鏡(MPM)用に最適なシステム モデルM350シリーズのM350-80LA (BKオプション付き)と ドライバー302RMのシステムは高速シャッター機能と同様にチタンサファイアレーザの強度を1μsの立ち上り/下り時間で制御し、MPM用に最適なコントロールが可能。*BKオプション:共鳴用
特長 及び 仕様 ●背面パネル上のスイッチで入力インピーダンスの切り替えが可能 (50Ω/1kΩ) ●ビームアッテネータ機能 ●バンド幅:DC~250kHz ●透過率:85%@1064nm ●出力:600V@850nm, 750V@1064nm
■紫外域マルチフォトン蛍光顕微鏡(MPM-UV)用に最適なシステム モデルM350シリーズのM350-50UV (BKオプション付き)と ドライバー302RMのシステムは 高速シャッター機能と同様にチタンサファイアレーザの強度を1μsの立ち上り/下り時間で制御し、MPM用に最適なコントロールが可能。
●標準波長帯域:UV(350~515nm) ●出力:455V@500nm
*EO偏向器、パルス選択システム、アイソレータ等も有。 |
SLM-HSP-UHSP 1024x1024
Gen3 x8 PCIe controller 最速で1kHzの応答可能
応答時間(1kHz)
低リップル:<0.2%
高光効率ダイエレクトリックミラー
SLM +optics kit
ハイブリッド波面整形
体積イメージング
ホログラム オプティクスのレイアウト
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シリコンに液晶をコーティングした(LCOS) 型反射型SLM は純粋な位相アプリケーション用のユニークな設計。またそれと独立して常に新しいレートで直接アナログデータを届けるアナログドライブ技術により、リップルの殆どない安定した位相安定性を得ることが可能。反射型アナログSLM シリーズは反射型LCOS 技術に基づいている。 用途はビームステアリング、回折光学素子、スペクトルチューニング他各種応用に使用出来、紫外域から近赤外域まで対応可能。
◆超高速・高解像度液晶空間光変調器 SLM-HSP-UHSP 1024x1024 LCOS反射型SLM の超高速・高解像度モデルで1024x1024 個のピクセル(画素) の特大液晶板(シリコン バックプレーン)により高出力レーザビームにも対応でき、 アナログドライブ技術と高いリフレシュレートにより、リップルが0.2%まで少なくなり、安定した位相変調が可能。この高出力対応バックプレーンSLM は液晶の早いレスポンスタイムと共に、安定した高速位相変調を行なえるので、高速・高回折効率でリップルの少ない位相変調を高出力レーザで行いたい場合のアプリケーションに最適。
SLM-HSP-UHSP 1024x1024は超高速応答を目的とし、最新の Gen3 x8 PCle高速デジタルコントロ-ラを採用する事で応答時間最短≤0.6ms@532nmにて位相リップル<0.2%で変調する事が出来る。これまでのPCleコントローラよりスムーズにトリガー入出力が可能で、1436.1Hzの高いフレームレートにて操作が可能。 超高速で高位相安定性を得るためには温度コントロールが効果的で、専用の液晶冷却システムを取り付けることを推奨している。 また高出力のパルスレーザやCWレーザに対応可能で、ピークパワー15GW/cm2まで対応できる。高平均出力レーザへの対応も冷却システムを使用する事で可能性が拡がる。 特長 ●高速応答: UHSPモデル:≤0.6ms@532nm, ≤0.7ms@635nm, ≤0.9ms@785nm (488~850nm ARコート) ≤0.7ms@532nm, ≤0.9ms@635nm, ≤1.2ms@785nm, ≤1.7ms@1064nm (500~1200nm ARコート)
HSPモデル:≤1.0ms@532nm, ≤1.3ms@635nm, ≤1.8ms@785nm (488~850nm ARコート) ●高回折効率:92~98%(ARコート付き) ●高解像度: 1024x1024ピクセル ●光利用効率:97.2% ●高分解能・高反射率 ●高平均出力対応:>410W/cm2 ●波長範囲:488nm ~ 1650nm ●トリガー入力・出力と同期が可能
仕様 ●ピクセル構成: 1024x1024
*オプティクスキット LCOS SLM XY型を使用する際に便利なキットで、精密なリニアポラライザー、半波長リターダー、レンズ等SLM のアライメントを素早く出来る為のすべての光学系が含まれており、非常に簡単にシステムアップできる。
•Half-Wave Retarder •Beam expander
用途 ■2D/3Dビームステアリングで波面の位相変調に最適
■顕微鏡内の光波シンセシス等の変調に最適
応用 ◆ハイブリッド波面整形(STED 顕微鏡・マルチフォトン顕微鏡)
*上記の高速・高解像度SLMの応用に関する文献 ★Imaging in Scattering or Turbid Media ★Volumetric Imaging ★Optogenetics ★PSF Engineering ★Pulse Shaping ★General Microscopy ★Holographic Optical Tweezing (HOT)
上記をご覧になりたい方はこちらからご連絡下さい。 |
次世代進化型分光器を開発し続けているアバンテス社から、最新の超高感度光学ベンチ (f=100mm, NA:0.13) とTE(サーモエレクトリック)冷却・背面照射型CCDディテクタを使用して、高波長分解能と高感度の両方を実現した最良の組み合わせの分光器が新登場しました。まさに名前のとおりHEROに値する分光器です。 特長 ●外部トリガー機能
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★Avantes2024 総合カタログ(英文)はこちらから |
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AvaBench-ULS
AvaBench-UV/VIS
AvaBwnch-NIR AvaBench-Mini
AS-5216
AS-7010
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AvaBenth-ULS (Ultra-Low Stray-light) は高性能光学ベンチで飛躍的に迷光が省かれ、高精度な計測が可能。各種のディテクタと組み合わせで OEM分光器として使用可能。 サーモエレクトリック冷却機能を搭載したAvaBench-TEC はノイズが飛躍的に削減しており、光の少ない環境での計測や蛍光計測等に最適。
特長 ◆AvaBench UV/VIS用 AvaBench-75-ULS / AvaBench-75-MN / AvaBench-75-ULSTEC / AvaBench-37.5-HS / AvaBench-100-HSC ●冷却無しタイプ・サーモエレクトリック(TEC)冷却タイプ ●ULSタイプは漏れ光がほとんどない<0.04%
AvaBench-50 / AvaBench-50TEC / AvaBench-100TEC ●冷却無しタイプ・サーモエレクトリック(TEC)冷却タイプ ●ULSタイプは漏れ光がほとんどない<0.04% ●AvaBench-100TEC は焦点距離100mmでスループットと分解能の光学バランスが良く、2500nmまでの波長域でノイズが削減する事ができ、光の少ない環境下でも高感度実現
AvaBench-75-MN2048CL/4096CL はAvaSpec-Mini-2048CL/4096CL用に作成された光学ベンチで、非常にコンパクでも高いパフォーマンスが得られる
◆AvaBench Mini用(NIR) AvaSpec-Mini-NIR256-1.7はNIRでもAvaBench-75-MNを採用している
OEM用の分光器としてマイクロプロセッサボードも提供されており、測定に応じてディテクターやソフトウェアと組合わせて自在な使用が可能。 ◆Microprocessor board ●64MHz で動作する5216 マイクロプロセッサーを内蔵 ●16 ビットA/D コンバータ ●AS-5216-DLLで制御可能
●Xilinx Zynq 7010マイクロプロセッサー ●16ビットA/Dコンバータ ●USB3.0高速応答、ギガビットイーサネット ●100Mpixel 内部メモリー保存 *AvaSpec-EVO series 分光器は AS-7010を搭載している
●AS-5216/AS-7010用の回路を配置済の ボードをマイクロプロセッサボードとセットになっているキットで、IOに簡単にアクセス出来る
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広帯域での計測や多角的な計測をする場合、1台の高分解能分光器より多くの分光器を一度に使用して、そのコントロールを同時にすることが出来れば、効率よく計測ができます。
特長 |
次世代進化型分光器を開発し続けているアバンテス社から、最新のCMOS 技術を駆使したCMOS ディテクタが開発されました。
この度、超高速USB3.0 通信・ギガビット伝送・多メモリー保存機能等の特長を持つ超高速・高分解能分光器にCMOS ディテクターを搭載したCMOS 制御・超高速分光器が新登場しました。
特長 ●CMOS制御
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PRONTO-Si |
PRONTO-250 の見易いタッチパネル画面・形状やソフトウェアを取り入れた最新の 低ノイズで計測可能なため、0.3nWまでの低出力から800mWまで計測できます。 |