LCOS 反射型 高解像度・お手頃価格 液晶空間光変調器 SLM-E-1920x1200

meadowlark_opticsbtn_catalog_en

 

     SLM-E-1920x1200

 

 

      HDMI Controller

 

    最小リップル: <0.0025%

 

 

 

SLM-E-1920x1200 は、P-1920 標準速度モデル ( SLM-1920x1152内のHDMI制御型 )が後継機種にフルモデルチェンジで新登場。シリコン設計の改善により1次回折効率が向上し、フレームレートが60Hzのため以前より早い応答時間を実現。

LCoS 反射型の高解像度タイプの中で特に安定性を重視し、大学のラボ等で初めて使用する場合でも取扱いが容易で、お手頃価格に構築されたモデル。

 

シリコンに液晶をコーティングした(LCOS) 反射型SLM は純粋な位相アプリケーション用のユニークな設計。またそれと独立して常に新しいレートで直接アナログデータを届けるアナログドライブ技術により、リップルの殆どない位相安定性を得ることが可能。

SLM-E-1920x1200 はコンパクトながら、位相リップルがこれまでに無い0.025%まで削減して高位相安定性を実現。

用途はビームステアリング、回折光学素子、スペクトルチューニング他各種応用に使用出来、紫外域から近赤外域まで対応可能。

 

特長

●高解像度:1920x1200ピクセル

●低リップル: <0.025% (0.0008 π radians)

●回折効率:76 ~ 91%

●高分解能・高反射率

●波長範囲:400nm ~ 1650nm

●トリガー入力・出力と同期が可能

●応答速度:<13.4ms (60Hz HDMI コントローラ使用により)

 

仕様

●ピクセル構成:1920 x 1200
●有効アレイサイズ: 15.36 x 9.60mm
●光利用効率: 95.6%
●ピクセル間隔: 8.0.μm x 8.0μm

 

用途

■体積イメージング(ベッセルビーム)

■レンズ機能(円筒、球面)

■回折パターン (縦縞、ランダム、格子縞、ホログラム)

■パルス整形

 

 

     冷却システムを利用すると、より安定した計測が可能

 

 

y[W擪ւǂ

光/電気コンバータ (O/E Converter) TIAシリーズ


14-oeconv02

  オシロスコープに直接接続

 


     TIA-952

 

   TIA-3000

TIAシリーズO/Eコンバータは、表面マウント構造技術を採用しており、光ファイバーから入力した光信号を正確に迅速に、しかも簡単に電気信号に変換して取り出すことが可能。

 

特長
●広帯域対応:400-1700nm

●コンパクトサイズ
●標準高速型:125MHz, BNCでオシロスコープやディジタイザー直接接続可能
●超高速型:バンド幅DC~20GHz, 900-1700nm, SMA

●高速ファイバー光源対応

●9VバッテリまたはAC(DC)電源

 

 

 

 モデル    ディテクタ/ 波長範囲   バンド幅(ゲイン)    電流   コネクタ  
  TIA-525S              Si / 400-1000nm  125MHz(1.0), 35MHz(10.0)    AC/DC   BNC,  ST
  TIA-525I       InGaAs / 850-1700nm 125MHz(1.0), 35MHz(10.0)   AC/DC   BNC,FC/ST  
  TIA-952       InGaAs / 850-1700nm 800MHz(1.0), 300MHz(5.0)    AC   BNC,  FC/ ST
  TIA-1200       InGaAs / 900-1700nm   DC-12GHz   基準    DC       SMA,  FC
  TIA-3000       InGaAs / 900-1700nm  30kHz-11GHz   基準    AC       SMA,  FC

 

用途

 

■高速光計測

■光学コンポーネント等のテスト

■プラズマ物理計測

 

y[W擪ւǂ

分光器の応用計測システム カラー計測 Color Measurement

logo_Avantes_BV
★Avantes 総合カタログ(英文)はこちらからbtn_catalog_jpbtn_catalog_en

一般的なカラー計測

 

Color-measurement_2016--

Color_2016

AvaSpec-Color-A

 

 

color---構成

 

Color-measurement_2016-3--

AvaSpec-color-B

 

AvaSoft COL

人間の眼はとても優れており、1千万もの色の違いを識別できると言われている。

しかし正確な色の違いはスペクトル(波長)で計数表示することで識別できる。

布・紙・塗料・インク・果物や野菜・飲料・動植物等・・・色の計測は多岐に渡り、計数表示の他、パラメータ表示、輝度、色調、色合いなども表示できる。

Avantes社はあらゆる物のカラー計測をする為に、高分解能の分光器を使用し、カラー計測専用ソフトや試料に合わせた独自のファイバーオプティクスを開発し、アクセサリーを使用して簡単に正確なカラー計測ができるようにシステムを構築している。

 

◆小さな部分の計測システム(点や線、色の再現) (AvaSpec-Color-A)

■分光器:AvaSpec-ULS2048CL-EVO万能型) GratingBB(360-780nm), 200μm slit

■ソフト:AvaSoft-Full & AvaSoft-Color ■光源:AvaLight-HAL-Mini

■光ファイバー:反射プローブFCR-7UVIR200-2 ■アクセサリー:白反射タイルWS-2

 

 

◆でこぼこ表面の計測システム(広範囲に拡散した光) (AvaSpec-Color-B)

■分光器:AvaSpec-ULS2048CL-EVO(万能型) GratingBB(360-780nm), 100μm slit

■ソフト:AvaSoft-Full & Color ■光源:AvaSphere-50-LS-HAL-12V(高性能積分球)

■光ファイバー:FC-UVIR200-2-ME ■アクセサリー:白反射タイルWS-2

 

◆積分球を使用したカラー測定のやり方(No.1)

 

◆積分球を使用したカラー測定のやり方(No.2)

 

 

カラー計測は反射と密接な関わりが有り、動植物や果物など世の中の自然物を始め、布・紙・製品等の全ての色の計測が重要な役割を担っている。

 

 

 

y[W擪ւǂ

ハンドヘルドレーザパワーメータ    PRONTO-250(PLUS) / PRONTO-500 他

 

btn_catalog_en

Pronto

 

 

 PRONTE-250

 PRONTO-250 plus

 

     PRONTO-500

 

 

 

 

Pronto_HighPower_Features-01

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 PRONTO-10k

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   PRONTO-Si

フォトディテクタ詳細ページへ
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 PRONTO-500IPL

 

PRONTO-250は小型でもパワフル、手軽に250Wまで簡単に計測出来る、ハンディタイプのレーザパワーメータ。
0.5W~250Wまでタッチパネルから瞬時に計測でき、受光部のダメージスレショルドが高く、市場において最強のアブゾーバー(体積吸収型)で250Wまでの計測を可能にしている。

またデータロギング機能を搭載しているのでとても便利で、ラボは勿論のことフィールドでも狭いスペースでも使い易く、理科学用途から産業用途まで使用できる。

 

特長
●ハンディなポケットサイズ
●LCD カラータッチパネルから簡単操作
●高ダメージスレショールド大口径アブゾーバー(45kW/㎠)
●低出力から高出力(0.5W~250W)対応
●シングルショットのパワーを低出力から高出力まで(0.5W~250W )計測
●データロギング機能搭載(USB からPC へも転送可能)

●広帯域YAG(248nm~2.5μm)  と CO2(10.6μm) 両方の較正型

●スタンドを使用してハンズフリー操作可能(オプション)

 

PRONTO-250-PLUS 

●3種類の計測モードを選んで計測可能

●シングルショットパワー(SSP) :  250Wまで

●CWのパワー(CWP) : 8Wまで

●シングルショットエネルギー(SSE) : 60mJ~25J まで

●最大25Jまでのシングルショットエネルギーを計測できる

●広帯域(190nm~20μm)対応

●高ダメージスレショールド大口径アブゾーバー(45kW/㎠)

                                                  

PRONTO-500 はハイパワーなPRONTO。生産を終了したFLASHシリーズの後継機種。PRONTOシリーズはデータロギング、より多くのキャリブレーションポイント、USB接続でのデータ転送やバッテリー充電などが可能で、新しく改良されたエレクトロニクスを搭載してより使いやすい。

特長
●ハンディなポケットサイズ
●LCD カラータッチパネルから簡単操作
●高ダメージスレショールド大口径アブゾーバー(25kW/㎠)
●低出力から高出力(1W~500W)対応
●データロギング機能搭載(USB からPC へも転送可能)

●広帯域(193nm~20μm) 対応

●スタンドを使用してハンズフリー操作可能(オプション)

 

 

PRONTO-50はPRONTOシリーズの最新型で、4mWのノイズレベルに反応し、0.5W~50Wまでタッチパネルから瞬時に計測できる。特に非常に高いダメージスレショルドのアブゾーバー(体積吸収型)(100kW/cm2@1064nm, 10W,CW)により、小さなビームにも対応できる。

 

特長
●ハンディなポケットサイズ
●LCD カラータッチパネルから簡単操作
●高ダメージスレショールド大口径アブゾーバー(100kW/㎠)
●非常に小さいビーム、低出力に対応(0.5W~50W)
●データロギング機能搭載(USB からPC へも転送可能)

●スタンドを使用してハンズフリー操作可能(オプション)

 

 

*Prontoの使用方法について

 

  Pronto short introduction video by Gentec-EO

 

Pronto-250 Demo video by Gentec-EO  

 

High-Power PRONTO 高出力タイプ(High Power Detector)

ハンドヘルドタイプのハイパワー用プローブ FLASH の後継機種として、PRONTOの高出力

(1W~10kW)タイプが発売された。

55mmΦの大口径、高ダメージスレショルドの広帯域アブゾーバーで低出力から高出力まで

簡単に計測できる。タッチパネルLCDから簡単に計測でき、データ蓄積も可能。

さらに詳細は→ こちらから  

 

PRONTO-Si   (Photo Detector)
PRONTO-250 の見易いタッチパネル画面・形状やソフトウェアを取り入れた最新のパワープローブ PRONTO-Si は、低ノイズで計測可能なため、0.3nWまでの低出力から800mWまでの幅広いパワーを計測できる。
6mmの薄さのポケットサイズで簡単に計測でき、データ蓄積も可能。

さらに詳細は→ こちらから 

 

PRONTO-500IPL  (Energy Detector)

PRONTOの見易いタッチパネル画面・形状やソフトウェアを取り入れた IPL タイプのエネルギープローブPRONTO-500IPLは、350Jまでの高エネルギーを計測できる。        

55mmΦの大口径、高ダメージスレショルドの広帯域アブゾーバーで2Jから350Jの高出力まで簡単に計測できる。タッチパネルLCDから簡単に計測でき、データ蓄積も可能。

さらに詳細は→ こちらから 

 

 
 
 

 

 

y[W擪ւǂ

レーザパワーディテクタ UPシリーズ他

logo_Gentec-EO

Gentec-EO社製レーザパワーディテクタは、最大出力、開口サイズ、冷却タイプから検索可能 → パワーディテクタ検索

 

 

 

Gentec-EO社製レーザパワーディテクタは、あらゆる種類のレーザに対応し、UV~IRまで広範囲のスペクトル応答が可能。

サーモパイルまたはパイロエレクトリックパワーディテクタで、これらを使用して短いレスポンスタイムで計測が可能。

0.3nW~1000,000Wを測定する較正済レーザパワーセンサ。

 

 
 
8-xlp12
UP-H
UM-B
XLP12 
UP10-H  
UP12-H  
UP19-H  
UP25-H  
UP55-H  
コンパクトディテクタ 低出力対応型 広帯域標準型
●9mmφ, nW ~ mW
●極低出力を計測:
5nWノイズ~25mW
●12mmφ、0.5μW~3W
●最小サーマルドリフト:
6μW/℃
体積吸収型登場

●10/12/19/25/55mmφ
●5冷却モジュールから選択

●0.1mW~2W(UP10-H)

●5mW~500W(UP55-H)

 

UP-W-
PRONTE-250
UP17-H/W
UP19-W     
UP50-W      
PRONTO-250   
PRONTO-250-PLUS   PRONTO-50  
UP16-QED     
UP52-QED     
高ダメージスレショルド型
ハンドヘルドパワープローブ
QED(高エネルギー密度)タイプ

●高ダメージスレショールド:
100kW/cm2
●17/19/50mmφ

●UP17Pは超薄型(10.7mm)

 

●LCDタッチパネル簡単操作
●0.5W-250W(0.5-50)まで計測
●φ19mmアパーチャ
●データロギング、PCへ転送
●-PLUSはSSP(250W),CWP(8W),SSE(25J)モード有り

●高平均出力:4mW~100W(UP16

   15mW~300W(UP52) 
●高ピーク出力
●高エネルギー測定:
 500J又は1000J/パルス
●52mmφ または 16mmφ

 

               
 

IS12L-9S-RSI-INT

IS50A-1KW-RSI-INT
  内蔵球面出力ディテクタ 内蔵球面出力ディテクタ
 

●シリコンセンサーによる高速応答

●12mmφ

●最大平均出力9Wまで計測

●計測波長域:340~1100nm

●対流冷却

 

●シリコンセンサーによる高速応答

●50mmφ

●最大平均出力1000Wまで計測

●計測波長域:340~1100nm

●USB/RS232出力

 

 

 

 

How to Measure Power Below 1 mW with an XLP12 Video by Gentec-EO

 

 

 

y[W擪ւǂ

レーザエネルギーディテクタ QEシリーズ

logo_Gentec-EO

 

         Gentec-EO社製レーザエネルギーディテクタは、最大エネルギー、開口サイズ、吸収体タイプから検索可能 → エネルギーディテクタ検索     

 

 
 

Gentec-EO社製レーザエネルギーディテクタは、パイロエレエクトリックエネルギーメータで ナノジュールから1パルスあたり数ジュール ( 最大測定可能エネルギー:1000J )まで測定する較正済レーザエネルギーセンサ。非常に広い範囲をカバーしている。

 

8-qe-b
QE-B 
QE-MB
QE-MT
超低エネルギー型 広帯域高ダメージスレショルド型 高繰返し型
●50nJ-3.6mJ(低ノイズ)
●50nJ(MLコーティング)
100nJ(BLコーティング)
●広帯域(深紫外
190nm~遠赤外 20μm)

●12x12mm, 0.7μJ-3.9J     

●25x25mm, 2μJ-23J         

●50x50mm, 10μJ-85J       
●65x65mm, 10μJ-200J     

●95mmφ, 15μJ-250J       
●低ノイズ(MB コーティング)

●QEDアッテネータ付きタイプ有

●12x12mm, 0.7μJ-3.9J     

●25x25mm, 2μJ-23J         

●50x50mm, 10μJ-85J       

●短パルス高繰返し(<10kHz)対応
●メタリックダンパ付きが可能

 

 

 

   MACH 6                                                       PRONTO-500-IPL                       
  超高速(200kHz)エネルギーメータ     IPL用ポータブルエネルギープローブ  

●全てのパルス、最大400万パルスをえ保存

●幅広いエネルギー領域:pJからmJまで測定

●Si, InGaAsのφ6mm、pyroのφ6/12mmのヘッドを

   波長に応じて選択出来る

●パルス毎の高エネルギーを350J迄計測

●大口径:φ55mm

●LCDタッチパネル型で簡単に計測表示

●データロギング、PCへUSBで転送

 

 

                  M6-6-SI                                               M6-12.5-PY

 

  MACH 6  の詳細は  こちらから

   その他の PRONTO は   こちらから  

                                                                                                

 

y[W擪ւǂ

FewCycle 測定用 スペクトル位相・強度測定解析装置    FC Spider

logo_APEbtn_catalog_en

   FC-Spider

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    Software

SPIDER法でシングルショットでの測定が可能となり、高度なアルゴリズムによりリアルタイムに位相測定が可能になった。

FC Spiderは、FewCycle 測定用のSPIDER でリアルタイム、 シングルショット測定対応他、ハイレベルの自動ソフトウェアにより、内部シャッター、フィルターなど制御可能。5fsからの極短パルスを正確に測定しスペクトルの位相・時間的強度などを解析できる。
アライメントアシスト用内部カメラが搭載されているため、結晶での空間タイミングあわせが非常に簡単。

FC Spider-VIS, FC Spider-NIR, FC Spider-IR  が有る。

 

特長

●スペクトルの位相・強度および時間的な強度を測定
●シングルショット測定
●リアルタイム解析
●5fsからのパルスを測定

●USB接続

 

 

FC Spider-VIS

FC Spider-NIR FC Spider- IR                
中心波長

~500, ~600, ~700nm

~800nm ~1030nm
波長域   450~900nm 550~1050nm 700~1300nm
スペクトル線幅   5~50 nm (@500nm)
10~80nm (@600nm)
20~100nm (@700nm)
25~200nm 50~200nm            (オプション50~300nm)
パルス幅   8fs~75fs (@500nm)
7fs~50fs (@600 nm)
7fs~35fs (@700 nm)
<5fs~40fs <7fs~30fs
(オプション5fs~30fs)
最大パルス幅 120fs 200fs 200fs
繰返し周波数 全て 全て 100Hz 
トリガー シングルショット<20Hz シングルショット<20Hz 100Hz~10kHz
対応 NOPA Ti:Sa Compressor  fs-Yb Compressor

■ Spider Software Package                                 

●スペクトル位相の強度及び時間的な強度の再編成

●インターフェログラムの復調の代わりのメソッド:フーリエ変換

●E-field 測定

●ピークパワー測定

●位相差の計測

●4段階のスペクトル位相解析

●追加の論理的な散乱・分散のシュミレーション

●スペクトログラム及びパルスのウィグナーヴィレ分布

 

 

 

SPIDER法

自己相関法やFROG法では、位相測定に長く時間が掛かり過ぎ、位相の時間的揺らぎの大きいレーザでは、測定中に位相が変動してしまい正確な測定が不可能であった。

SPIDER法は、シングルショットでの測定を可能とし、また非常に高速な解析アルゴリズムにより、ほぼリアルタイムに位相測定が可能なパテント技術。
再生増幅器のような複雑なレーザの調整用ツールとしても最適。

 

 

 

y[W擪ւǂ

高調波発生ユニット     Harmoni XX (SHG/THG/FHG), Harmoni XX DFG

logo_APEbtn_catalog_enbtn_catalog_en

HarmoniXX-Harmonic-Generation_2017

HarmoniXX

TiSa-SHG-----

TiSaレーザ励起SHG出力

TiSa-SHG,-THG,-FHG

TiSaレーザ励起SHG,THG,

FHG 2+2出力

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

HarmoniXX DFG

HarmoniXX-DFG-fs-data

Levante IR励起のfs出力

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  HarmoniXX Select SHG

 

 

Harmoni XX は、フェムト秒・ピコ秒レーザや増幅器の高調波を高効率で発生する事ができる波長変換モジューラーシステム。

ステッパーモーターを組み込むことで高精度な波長調整を可能にし、波長の切り替えをより速く、より簡単に、そして広帯域の波長レンジに対応出来るようにアップグレードを繰り返して、現在では市場で一番広帯域に対応している。

オプティクスの切り替えを瞬時に行うことで、フェムト秒からピコ秒の広範囲のパルス幅に使用可能で、Tiサファイアレーザを含む各種のレーザパワーを高効率で変換出来るように光学設計されている。

また、周波数可変 fs/ps レーザ、周波数固定 fs/ps レーザの双方に対応できる。
オプションのクイック変換オプティクスセットは異なったタイプのレーザに対して、フレキシブルに対応出来るように、波長レンジを切り替えるものと、パルス幅をfs⇔psで切り替えるものが用意されている。 レーザの波長を変更すると、自動で高調波結晶を最適な位相整合角に調整し、常に最高の変換効率で高調波を発生することができる。

 

特長

●高い変換効率

●アライメントが簡単、自動波長チューニング機能

●周波数可変 fs/ps レーザ、周波数固定 fs/ps レーザに対応

●最良のビームプロファイルにて極小パルスを表示

●高いビームポインティングスタビリティー(高い安定性)と良いビームプロファイル

●高性能ソフトウェアGUIにより、PCから直接リモート操作が可能

●ボタンを押すだけで自動出力調整が可能(オプション)

 

◆ウルトラファーストレーザ仕様

  SHG(第二高調波) THG(第三高調波) FHG(第四高調波)  select  SHG   
  SHG THG (FHG 2+2) (FHG 3+1) SHG+pulse picking combined in one box   
入力波長: <420~2000nm 682~2000nm 840~920nm 760~920nm  660~1320nm  
出力波長: <210~1000nm <230nm <210nm <190nm 340~660nm  

 

◆TiSa(チタンサファイア)レーザ仕様

  SHG(第二高調波) THG(第三高調波) FHG(第四高調波)
  SHG THG (FHG 2+2) (FHG 3+1)
入力波長: 650~1300nm 650~1300nm 840~920nm 760~920nm
出力波長: 340~540nm 227~360nm 210~230nm 190~210nm

 

Harmoni XX DFG はシンクロナスポンプOPOの出力を変換して中赤外(MIR)レンジにする為に光学設計されたもの。

OPOシグナル出力にチューニングしたとき、簡単にDFG出力に変換できる。

 

特長

●高出力、高変換効率

●出力波長: 4~15μm (MIR)

●ビームオーバーラップの為の洗練されたアライメント

●簡単な波長チューニング

●fs~ps 入力が簡単に出来るフレキシブルな構造

●ジッターの無い安定したOPO出力を維持

 

  DFG wavelength range Pulse width
for OPO PP Auto FAN fs / OPO-X fs 4 ... 11 µm < 100 ... 300 fs
Long wavelength Optics Set 10 ... > 15 µm < 100 ... 300 fs
     
for OPO Levante IR fs 4 ... 11 µm < 100 ... 300 fs
Long wavelength Optics Set 10 ... > 15 µm < 100 ... 300 fs
     
for OPO Levante IR ps 4.8 ... 15 µm 2 ... 6 ps

 

 

                                                        

HarmoniXX Select SHG は、フェムト秒・ピコ秒レーザや増幅器の高調波を高効率で発生する事ができる波長変換モジューラーシステムのHarmoniXX SHG とpulse picker のpulseSelectを1つの筐体に組みこんだ製品。

 

特長

●第二高調波(SHG)の発生とパルスピッカ―を1台で行える

●入力波長域: 660nm~1320nm

●330~660nm内のSHGの波長操作を簡単に行なえる

●シングルショット~40MHzまでの繰返し周波数を調整可能

●優れた変換効率でパルスを

●外部トリガー機能:シングルショット~3MHz

 

y[W擪ւǂ

薄膜密着力の数値化が出来る 密着強度測定機ロミュラス  ROMULUS

 

 

btn_catalog_jplogo_Quad_Grouppdf_k-2btn_catalog_en

 

  Romulus-USB

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

stud-

ROMULUSは、米国Quad Group社によって独自に開発された薄膜の密着強度を正確に測定することができる装置。(以前のSebastian Vの後継機種)  ROMULUSの基本はワークステーション方式で、プラットフォームと各種のテストに応じたモジュールを選別する事でニーズに合った計測を行うことが出来る。

USB接続のノートパソコン(制御・計測用ソフトウェア搭載)型にリニューアルし、より使い易く便利になった。

 

密着強度測定用 ROMULUS:ユニバーサルメカニカル強度テスター

●Pull Down Bleaking Point プラットフォーム使用:下方へ機械的に荷重を掛けていくモジュールと試料を支えるモジュールから構成

●stud pull test 用モジュールで薄膜密着強度測定を簡単に行なう事が出来る 

コーティング膜の基板に対する密着強度のスタッドプルテスト(Stud Pull Coating Adherence)

●最大引張り荷重 = 100 Kg (オプション 200kgまで対応可能)

●試料の材料・材質に応じて各種のスタッドピン、補助用のバッキングプレートが選べる(消耗品参照)

概要 

独自のスタッドピンをエポキシ接着剤で試料の表面に装着して、PC制御で荷重を掛けて引っ張り下し、剥離が生じた時点での密着力を定量的に計測し、数値化することができる。

 

特長
●薄膜の密着性の定量測定・数値化が可能。

●PC制御により引っ張りおろし、剥離した時点を計測するテスト

●各種のコーティング膜:カラーフィルター、レジスト膜、Low-k膜、酸化膜、メッキ膜、薄膜太陽電池膜、DLC膜などの密着性測定

●張り合わせた複合基板の密着力テスト

●接着剤等、粘着、溶着の強度テスト

 

■自動化されたフォースアプリケーションにより、モジュールの交換で6種類のテスターとして使用可能。

1.材料の応力/ひずみ
2.硬質材料の曲げ強度
3.コ-ティング引き倒し強度
4.固定されたダイ等のせん断強度
5.フレキシブル基板の剥離強度
6.硬質基板の剥離強度

 

◆Winzea2.0ソフトウェア                              

PC(Windows 10対応)に導入して簡単に操作でき、ロミュラスシステムの基本であるpull downプラットフォーム使用の密着強度測定(引っ張り試験)を始めとして、種々のアプリケーション計測にも対応出来る。各テスト用プラットフォームやモジュールを使用する場合は、それらをロミュラス本体に正しく設置した後、メインメニュー画面からその機器を選択するだけで、各テスターの操作が可能。

 

Romulus 薄膜密着強度測定機についての詳しい説明は是非こちらをご覧ください。

 

 

★装置のご購入をご検討頂ける場合は、サンプルテストにてお試し頂けます。

サンプルをお預かりして測定し、データを添えて返却いたします。

 

 

【下取りのご案内】
最新モデル以前の旧モデル(セバスチャン、ロミュラス)を所有して頂いている方で、

最新モデルの導入をして頂ける場合、旧モデルを下取りさせて頂きます。
詳しくは、弊社担当までお問い合わせ下さい。

 

 

 

ロミュラス/セバスチャン用消耗品仕様一覧 

「米国Quad Group社製消耗品」価格改定のお知らせ」

 

y[W擪ւǂ

光学干渉式膜厚モニター   AvaThinfilm

logo_Avantes_BVbtn_catalog_jpbtn_catalog_en

29-thinfilmsetup

 

AvaThinfilm_2015-

 

 

AvaThinfilm

AvaThinfilmは、光の干渉を利用した薄膜の膜厚測定方式で、非接触でリアルタイムの測定が可能。(ファイバー入射型分光器利用の膜厚測定)分光器、重水素ハロゲン光源、反射プローブ等の構成で薄膜で起こる干渉パターンと、試料の物性値から膜の厚みを計測。非常に低価格なので気軽に使用できる。

本体はファイバー入射型分光器なので、他の光計測に利用できる。

 

特長

●非接触でリアルタイムに計測
●10nm~50μm の膜の厚みを計測
●測定分解能:1nm
●レジスト、酸化膜、機能性フィルム等
●分光器としての用途に使用できる

●専用のソフト(AvaSoft-ThinFilm)に一般的なマテリアルやコーティング材料の物性値がデータベース化されており、選択して使用可能。

 

★最新のシステム構成:

◆分光器:AvaSpec-ULS2048CL-EVO 

( Grating UA (200~1100nm), 100μm slit, DCL-UV/VIS-200, OSC-UA )

◆専用ソフト:AvaSoft-Thinfilm

◆光源:AvaLight-DHc (PS-12V/1.0A付)

◆ファイバー:FCR-7UVIR200-2-ME 反射プローブ

◆ステージ:ThinFilm stage

 

膜厚測定のやり方 No.1 (Avantes 社提供 video)

 

膜厚測定のやり方 No.2 (Avantes社提供 video) 

 

 

半導体関連の応用計測 (Avantes社提供 Video)

 

★評価機をご用意しておりますので、お気軽にお問合せ下さい。

分光器:AvaSpec 詳細ページへ

 

光源:AvaLight-DHc 詳細ページへ

 

 

 

 

y[W擪ւǂ