Meadowlark optics社はSLM液晶空間光変調器を提供しています。
米国Meadowlark optics社は、1979年に国立環境研究所の研究者によってコロラド州で光学機器のメーカーとして起業され、1998年以降は偏光光学機器のマニファクチャーとして発展し現在に至っています。
様々な用途向けに各種のSLM液晶空間変調器を開発・製造してきましたが、シリコン上に液晶をコーティングするLCOS技術の独自のバックプレーン型を開発し、低電圧アナログタイプとしての反射型2軸のSLMの製造に成功しました。
フォトテクニカ(株)は2016.12から当社の各種SLM液晶空間変調器の日本国内販売総代理店として様々な用途向けに提供してきましたが、2020年以降は高速高解像度反射型2軸のSLMを中心に各種の応用をご案内しています。そして2022年に開発された超高速2MHzのSLMと教育レベルのE-高解像度型2種類のSLMをアプリケーションに応じて提供しています。
更に2023年11月にはMeadowlark Optics社全製品の日本国内販売における総代理店になり、創業以来中心となっている偏光オプティクスや液晶デバイスなども提供出来る様になりました。