米国BEOC社製レーザパワーコントローラLPCは、液晶セル利用のレーザ出力安定装置で、あらゆるCWまたはモードロックレーザを0.03%まで安定させ、出射後のレーザパワーを安定させたまま可変することが可能です。
LPC レーザパワーコントローラ BEOC社
レーザパワーコントローラ LPC(Laser Power Controller)
LPC : Laser Power Controller |
LPCレーザパワーコントローラは、正確に手軽にレーザパワーを安定化する。 可視~近赤外域のあらゆるCWまたはモードロックレーザビームを0.025%まで安定化させ、出射後のレーザパワーを安定させたまま可変することが可能。 50kHz以上のパルスレーザにも使用できる。 また減衰や出力コントロールも可能。 レーザビームを変調することによりレーザ出力を自動制御し、安定化している。 LPCの正確で高精度なレーザビーム制御は様々な分野の応用に利用できる。 インターフェースをUSB標準装備に変更しリニューアルしたLPCは、小型化したコントローラの前面スイッチのほか、USB接続のPCより簡単に操作・制御できるようになった。
特長 LPC-VIS2 (425~780nm, >4W) LPC-NIR2 (700~1100nm, >4W) LPC-IR2 (950~1700nm, >1W) LPC-VTN2 (450~900nm, >4W)
オプション ●LPC-GPIB: GPIB インターフェース ●RD-40(Remote detector):VIS/NIR, IR,UV(2倍波、3倍波用) ●LPC-VIO(Voltage input): 外付けディテクタやプリアンプからのフィードバック 電圧信号を供給 ●LPC-IP(Input Polarizer): 入力ポラライザ(ランダム偏光のレーザ用) ●LPC-EXT-CBL: 延長ケーブルセット<6m ●パルスレーザ用エレクトロニクス<4kHz
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