APE社製オートコリレーターは、ウルトラファーストレーザ(フェムト秒・ピコ秒レーザ)のパルス幅を容易に測定することができます。拡張性の高い高性能オートコリレーターpulseCheck、低価格で高機能な小型オートコリレーターMini、そして顕微鏡通過前後のパルス幅測定ができるCarpeの基本シリーズの豊富なラインアップから最適なものをお選びいただけます。2021年5月、次世代型の極短パルス計測ツールとしてソフトウェア、エレクトロニクス、メカニクス、オプティクスを統合した pulseCheck NXが登場し、進化した新世代のオートコリレータをお届けいたします。
pulseCheck NX, Mini, Carpe オートコリレーター APE社
顕微鏡用スキャニングオートコリレーター Carpe
Carpe
CARPE+FemtoControl で より鮮明な画像が得られる(右側)
3光子顕微鏡の分散カーブ |
Carpeは、マルチフォトンレーザ顕微鏡用に特別に設計されたオートコリレーターで、顕微鏡を通過前後のパルス幅を容易に測定することが可能。 顕微鏡内光学系のフェムト秒パルスへの影響を計測し、材料分散によるレーザパルス幅の広がりを知り、観察の最適化のための情報を得ることが可能。
特長 ●顕微鏡導入前のパルス幅も光軸を切り替えることで容易に測定
Carpe を使用したレーザ、顕微鏡とのレイアウト例 (レーザ、Carpe、顕微鏡、PCの順)
応用 *CarpeをFemtoControlと一緒に使用すると、分散をコントロールしてよりくっきりと明確な顕微鏡画像を得ることが可能。 FemtoControl については こちらから
*3光子顕微鏡の分散補償については こちらを参照
*APE社のスキャニングオートコリレーター(Autocorrelator)は ●低価格高機能な小型オートコリレーターMini ●次世代型にリニューアルした拡張性が高い高性能・高感度タイプ pulseCheck NX ●顕微鏡通過前後のパルス幅測定ができるCarpeの豊富なラインアップから最適なものを選択可能。
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