EKSPLA社は1992年に設立されましたが、そのルーツは1983年設立のEKSMA 社レーザ部門にさかのぼります。 製品の品質と信頼性、迅速な供給、高レベルサービスだけでなく、顧客ニーズに対し常に注意を払っています。近年ダイオード励起のコンパクトなフェムト秒・ピコ秒・ナノ秒レーザを新開発し、理科学用～産業用・加工用に最適な堅牢で密封構造、長寿命を実現しています。空冷ダイオード励起の高エネルギー型・高繰返し型のピコ秒レーザは高安定性で費用効果も高い上、高エネルギーにより非線形分光や蛍光分析、リモートセンシング等の理科学用途に最適です。
| 製品名 |
最大パルスエネルギー |
パルス繰返し |
励起レーザ |
パルス幅 |
特長 |
| PL2210 |
5mJ @1064nm |
1000Hz |
ダイオード励起 |
29+5ps |
kHzの繰返しレート |
| PL2230 |
40mJ @1064nm |
100Hz |
ダイオード励起 |
29+5ps |
ダイオード励起のみで高エネルギー |
| PL2250 |
100mJ |
20Hz |
ハイブリッド（DPSS +フラッシュランプ)励起 |
29+5ps |
ハイブリッド励起による超高エネルギー |
PLシリーズ ダイオード励起ピコ秒レーザ EKSPLA社
ダイオード励起⾼エネルギー・⾼繰返しYAG レーザ PL2210/PL2230 シリーズ
|
|
|
PL2210
PL2230
|
空冷・ダイオード励起により⻑時間メンテナンスフリーを実現し、堅牢な筐体で⾼安定性を維持出来る。しかも⾼繰返しにて⾼エネルギーが得られるので、OPG/OPA/OPO の励起光源や、時間分解蛍光分光、リモートセンシング等幅広い⽤途に対応可能。
PL2210 シリーズ
高繰返し(1kHz)にて高エネルギーが得られ、パルス間の安定性が高く優れたビーム品質が得られるので、特に分光計測用途に最適。
特長
●中心波長：1064nm
●最大パルスエネルギー：5mJ@1064nm, 1 kHz
●パルス幅： 20-80ps
●高調波オプション： 532/355/266nm
PL2230 シリーズ
DPSS 単独技術により長期に渡りメンテナンス無しで、高繰返しにて非常に高いパルスエネルギーが得られるので、リモートセンシング等に最適。
特長
●中心波長：1064nm
●最大パルスエネルギー：80mJ@1064nm
●最大パルス繰返し：10-100Hz
●パルス幅： 20-80ps
●高調波オプション： 532/355/266/213nm
用途
■時間分解蛍光、ポンププローブ分光法
■OPG / OPA / OPO ポンピング
■リモートレーザーセンシング
■その他の分光および非線形光学アプリケーション
|
▲ページ先頭へもどる
▲ページ先頭へもどる
